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【解説】
ウラギンヒョウモンはタテハチョウ科の蝶。
九州以北に分布する。平地でも高原でもみることができる。
食草は、スミレ科のスミレの仲間の植物。
卵や幼虫で越冬する。6月から9月に成虫を見る。
ヒョウモンの仲間には夏に休眠する種類があるが、
本種も暖地では夏に休眠をする。
写真は上毛高原で6月下旬に撮影した。
この頃、多くの民家の軒先にムシトリナデシコの花が開花している。
写真の個体も路傍のその花に飛来して、頻繁に移動しながら吸蜜していた。
ヒョウモンチョウの仲間は、翅表のオレンジ色の彪紋が特徴であるが、
翅裏の模様もなかなか味わい深い種類が多い。
ウラギンヒョウモンの場合は、とりわけ銀色の斑紋が美しいと思う。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「ウラギンヒョウモンの翅の裏の斑紋を、
『白色』ではなく、『銀色』と表現した感性がいい」
---小さい旅は心の旅、発見の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050622撮影050622記]
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