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[解説] キバネセセリはセセリチョウ科の蝶である(学名:Bibasis aquilina chrysaeglia)。
翅が黄色っぽいのでこの名がある。アオバセセリに近い種類で、雰囲気が似る。
分布は九州以北。中部以北では、山地性。
発生は年1回。7月から9月頃にみかける。
食草はウコギ科のハリギリ。
幼虫で越冬する。
雄は吸水を好み、湿地に集まるという。
上の個体は、群馬県沼田市の1000mレベルの標高の道路脇で撮影した。
斜面に設置された排水用のパイプの出口の湿ったところで吸水していた。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「似たような種でも、
それぞれに性質の違いというものがある。
問題意識を持って見ると、
微妙な違いが面白い」。
---小さい旅は心の旅、発見の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050706撮影050708記]
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