123■コアカザ アカザ科アカザ属

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 枝の先に小さな花がかたまり状になってつくので、一度見ると覚えるのは簡単である。小さな団子が固まってついているように見え、印象的だ。茎は長さ60センチほどになる。葉は三角状長だ円形で、基部近くで3つに分かれる。枝先の葉は細長い。ヨーロッパやシベリア西部が原産で、古い時代に大陸から日本に来た植物だと言う。花は初夏から夏にかけて咲くようだが、これは9月中旬に撮影した。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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