124■アメリカセンダングサ キク科センダングサ属

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 セイタカタウコギともいう。葉の形がセンダンに似ているのでこの名前になったという。北アメリカ原産。秋に花が咲く。大正時代に渡来し、1920年頃に、琵琶湖畔に群生していたという。今は、北海道から沖縄まで分布し、水田や畑地で雑草となり問題となっている。土の種類、乾湿、肥沃度などに、適応性が高い。いかにも元気そうだ。実(そう果)に2本の棘があり、衣服や洋服について散布される。土の中の種子は16年も生きているという。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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