134■オヒシバ イネ科オヒシバ属

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 どこにでもあるような雑草の一種である。しかし、名前を覚えて関心を払うと、雑草もそれなりに味わい深い。この写真のオヒシバは駅のコンクリートの隙間に生えたもの。類似のものにメヒシバがある。メヒシバの方が穂が細い。小学校の頃から「ヒ」が何を意味するか疑問だったが、雄日芝、雌日芝と分かって少し納得した。日は、強い日ざしに負けないで成長することを言う。チカラグサとも言う。そのたくましさにあやかりたいものだ。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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