152■ハナゾノツクバネウツギ スイカズラ科ツクバネウツギ属

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 アベリアやハナツクバネウツギという別名もある。庭や公園の植え込みとして、いたるところでお目にかかる。高さは1、2メートルになる。花期が5月から11月までと長いのが価値あるゆえんであろう。しかも、常緑ないしは半落葉樹であり、年中見所がある。中国原産のシナツクバネウツギと、ユニフローラの交配で、大正末期に渡来したという。花は1.5〜2センチの筒状で、先が5つに割れる。写真は、切り通しの斜面をコンクリートで固めた中にポツンと植えられたものを撮影。植物にも個体個体の運命がある。
[撮影・解説:栗田昌裕]
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