153■ススキ イネ科ススキ属

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 秋の七草のひとつ。ススキの穂が風に揺れる様子は、日本の秋の風情を演出するのに欠かせない。平地でも山地でも日当たりのよい場所に見られる。大きな株を作って群生する。高さは1mから2mにもなる。葉は細長く、裏はやや白っぽく、ふちにざらつきがある。ここで手を切りやすい。ススキは茅(カヤ)とも呼び、茅葺きに用いる。箱根の仙石原ではススキを保護しており、山の斜面一面に繁茂したススキが原が観光客を楽しませてくれる。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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