264■カラスウリはレース飾りのついた美しい花を夜に咲かせる
                           (ウリ科カラスウリ属)

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[解説]
カラスウリはウリ科カラスウリ属のつる植物。
 本州、四国、九州に分布する。
  山野の林縁などに生えることが多いが、都会でも見る。 

花は8〜9月に咲き、直径は10センチほどの大きさだ。
 晩秋に5〜7センチの赤く風情のある実をつける。
  花は白く、レース飾りがついていて、不思議な美しさを持つ。
 
通常、花は夜間に咲き、昼間にはしぼんでいるので目立たない。
 しかし、時に昼間にも咲いている花を見出すことができる。
  写真はいずれも東京大学のキャンパスで見出したものだ。
 
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕 041210記]
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