41 春の榛名湖と榛名富士/群馬県/パラレル法

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[解説]
赤城山、妙義山、榛名山を上毛三山と呼び、群馬県の名山である。
 その榛名山の火口原に出来たカルデラ湖が榛名湖だ。
  火口原丘を榛名富士と呼ぶ。
写真の手前が榛名湖で、向こうに端正な姿で見えるのが榛名富士。
 標高でみると、榛名富士の頂上は1391m、榛名湖は1084m。
  榛名湖の東西は1km、南北は1.3km、一周すると6kmだ。
春4月の上旬に訪れたところ、明るくのどかに澄んだ大気が広がり、
 快晴の空を反映した青い湖面に何艘かのボートが出て、
  釣りをしたり、談笑したりと、思い思いのホリデーを楽しんでいた。       
日陰にはわずかに雪が残り、周囲の落葉樹林にはまだ若葉は見えないが、
 大地にも山肌にも生気が満ちており、
  もうしばらく経つと山の斜面も新緑で満ちてくると確信できた。
このあたりは1980年頃からさまざまな季節に訪れて来た。
 繰り返し体験することで、常に新たな側面の変化が発見できる。
  自然に浸ることを通じて、時空能力を新たに育てよう。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
      ----SRSは地球の能力開発----
       -----心の中に豊かな自然を育てよう----
           [撮影・解説:栗田昌裕]
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