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[解説]
金剛石林山(こんごうせきりんざん)は沖縄本島の北端にある岩山である。
この地域は2億年前の古生代に出来た石灰岩が隆起し、
長い歳月をかけて浸食を受けてできたカルスト地形である。
カルスト地形には熱帯性と温帯性がある。
熱帯カルストの特徴は円錐状になっていることで、これを円錐カルストと呼ぶ。
金剛石林山は円錐カルストを持った世界最北端の熱帯カルストであるという。
カルスト台地に石灰岩が塔のように露出した状態をピナクルと呼ぶ。
ここには高さ約10mまでのピナクルがある。
ピナクルの林立する斜面を歩いて登る体験は他では味わえない「異体験」だ。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050223撮影050206記]
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