 |
一つ前の画像に戻る |
 |
次の画像に進む |
 |
番号順リストへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
[解説]
沖縄本島の最北端に突き出した場所を辺土名岬(へどなみさき)と呼ぶ。
一帯の土台は石灰岩の岩礁からなり、
断崖や起伏の多い厳しい景観を生み出している。
太平洋の大きな波のうねりが打ち寄せるたびに、白く激しく砕け散る。
その様子は変化に富んでいて、見飽きることがない。
海底に発達したサンゴ礁を上から覗きこむと、色彩と形の美しさに驚く。
突端には祖国復帰闘争碑が屹立する。
そこから北方の水平線を臨むと海上すれすれに与論島がかすんで見え、
その向こうの本土への復帰を希求した歴史の重さを肌で感じることができる。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050223撮影050206記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
 |
一つ前の画像に戻る |
 |
次の画像に進む |
 |
番号順リストへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
|