[解説]
奄美大島は鹿児島から南に380kmの海上にある。
周囲は461km、面積は712平方kmある。
日本では、沖縄本島、佐渡島の次に大きい島である。
写真はその奄美大島を上空から眺めた景観である。
東京から那覇に向かう機上から運良く撮影出来た。
右に笠利町(かさりちょう)、左に龍郷町(たつごうちょう)が見える。
笠利町は起伏の多い奄美大島の中では比較的平坦な地域だ。
右下に奄美空港があり、その北側に高さ百数十m程度の山々が広がる。
北向き(=上方)に複雑に入り組んだ湾があり、珊瑚礁が発達している。
その中でも特に円に近い形をなしている湾を、奄美クレーターと呼ぶ。
全体を立体視できると、青い海の背景に浮かんでいる様子が美しい。
画像が大きいので立体視が困難と感ずる人は、画面から離れて試してほしい。
----SRSは地球の能力開発----
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[撮影・解説:栗田昌裕 0503撮影050420記]
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