93 奄美大島を空から眺めると青い海に浮かんだ別世界に見える
  /鹿児島県/パラレル法

一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
HP表紙に戻る


[解説]
奄美大島は鹿児島から南に380kmの海上にある。 
 周囲は461km、面積は712平方kmある。
  日本では、沖縄本島、佐渡島の次に大きい島である。
 
写真はその奄美大島を上空から眺めた景観である。
  東京から那覇に向かう機上から運良く撮影出来た。
  右に笠利町(かさりちょう)、左に龍郷町(たつごうちょう)が見える。
 
笠利町は起伏の多い奄美大島の中では比較的平坦な地域だ。
 右下に奄美空港があり、その北側に高さ百数十m程度の山々が広がる。
  北向き(=上方)に複雑に入り組んだ湾があり、珊瑚礁が発達している。
 
その中でも特に円に近い形をなしている湾を、奄美クレーターと呼ぶ。
 全体を立体視できると、青い海の背景に浮かんでいる様子が美しい。
  画像が大きいので立体視が困難と感ずる人は、画面から離れて試してほしい。

   ----SRSは地球の能力開発----
  -----心の中に豊かな自然を育てよう----
    [撮影・解説:栗田昌裕 0503撮影050420記]
    画像の無断複製・無断使用を禁じます。


一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
HP表紙に戻る