108 紺碧の支笏湖の湖畔からの眺望は心の時空を広げてくれる
   /小さな旅52/北海道/パラレル法

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[解説]
支笏湖は支笏洞爺国立公園の一部をなす紺碧の湖である。
 最大水深は363mもある。この深さは田沢湖に次いで日本第二位だ。
  周囲は40kmあり、なだらかで美しい容姿の山々に囲まれている。

支笏湖の東岸には支笏湖温泉がある。ここは過去に何度も通り過ぎたエリアだ。
 久しぶりにビジターセンターの近くに車を止め、6月末の湖岸を散歩してみた。
  風が強いが天候はよく、青空の遙か向こうにまで心が広がる爽快感を覚えた。

写真は湖の南方の山々を遠望する景観を示す。
 遠景の中央に高く見える山は風不死岳(フップシダケ、1103m)。
  その左に見えるのは、伏せた灰皿が頂上に乗った形の樽前山(タルマエサン、1041m)。

湖岸はツツジが満開で、周囲の瑞々しい新緑と鮮やかな色の対比をなしていた。
 ベンチに座って、しばらく心を解放する時を過ごしていると、
  30年前の自分が、目の前の湖岸を歩いている姿に再会することができた。

 [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「印象深い場所を再訪すると、
        過去の自分に巡り会うことができる」
    
 ----小さな旅は発見の旅、心の旅----
 ----SRSは美しい地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----

    [撮影・解説:栗田昌裕 050624撮影050702記]
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