16■ウォンバット

 
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 「ウォンバットは生きたぬいぐるみ」

[解説]
 有袋目ウォンバット科の動物。オーストラリアとタスマニア
に固有で巣穴を掘って暮らす。穴掘りに適した長いかぎづめを
もつ。昼間は寝ていて夜になると巣穴を出て、草などの植物を
食べる。くまのぬいぐるみを思わせるずんぐりした体つきと、
小さな目、短い手足、穏やかな性質、ゆったりとしたしぐさな
ど、見る人に「かわいい」「だっこしたい」という気持ちを引
き起こす。
 写真はタスマニアで撮影。クレイドル山では夕方になるとロ
ッジ周囲で長時間観察できた。有袋類ではもっとも知能が高い。
[クロス法で立体視が成立する] 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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