21■クジャク

 
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 「クジャクは求愛時に羽を開いて誇示する」

[解説]
 クジャクはキジ科の鳥で3種ある。アジアにはインドクジャ
クとマクジャク、ザイールにはコンゴクジャクがいる。アジア
のクジャクは求愛のときにオスが優美な羽を扇状に開いて自己
主張する。扇状のこの羽を上尾筒と呼び、金属光沢のある緑と
金色の模様があり、青い目の紋を持つ。
 オスの体長は長い尾のために2メートルを越すが、メスは1
メートルほど。雑食で、地上または木の上に巣を作る。写真は
インドクジャク。顔や頭が青いのが特徴。
 タスマニアで撮影した。シンガポール動物園でも昼間はクジ
ャクが地面を歩いていたが、夕刻に戻るときには、皆高い樹木
の上に止まって休んでいるのを見上げながら帰ったのが印象的
だった。
[クロス法で立体視が成立する]
[撮影・解説:栗田昌裕]
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