■子供クラス速読体験談  No.60
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☆初級431期春期子供クラス10倍速読突破体験談No.60 <2006.2.28掲載>

「初日はイメージが全くできなかったが、
  寝る前に復習したらすぐできるようになり、
   イメージで色など細かく描け速く動かせ、
    速読はある時から目が勝手に動き出し、
     リズムを合わせたら理解できるようになり
 共鳴訓練ではイメージの一致を不思議に思い、
  講習後は明るさの感覚が敏感で、
   皮膚感覚も敏感になり、
    すっきり起きられあまり疲れなくなり、
     これからもヒマを見つけては訓練をしたい」


 2004年3月26〜3月31日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第431初級春期子供クラスに参加したY.Y.さん(16歳。男性。初速540字/分→最高18000字/分 33.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 初めてのイメージトレーニングのとき、樹木法とか全くイメージできませんでした。まわりの自分より年下の人たちは、感想文に色がついただとか、すごいいろいろイメージできたみたいでかなりショックでしたが、夜寝る前とかにその日やったイメージトレーニングを復習してやったらすぐにできるようになりました。
 速読のトレーニングでは、インストラクターに速く読むコツを教えられ、ひたすら目を動かしました。そしたら、ある時目が勝手に動きだしました。そのリズムに合わせて読んでいったら、初めまったく理解できなかった2000字読みも徐々に理解できるようになりました[栗田注:初歩の段階では、音の読書を脱出するために、主体的に加速することが大事です。これは『レーサーと喩え』として説明されます]。
 しかし栗田先生のKWに「『わかっている』のがあぶない」と書いてあったので、これからもヒマを見つけてはイメージトレーニングや指回しなどをやっていきたいと思いました[栗田注:これは、浅いレベルの理解でわかったつもりになっていると、それから先の本当に大事なことを学べなくなることを警告するキーワードです]。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】初め薬指がなかなか回せなかったけど、けっこう回せるようになった。
【夢変化総括】きのうの夢で色や会話があった。
【共鳴・暗合現象体験】イメージで自分が書いた車、舟などがかぶったときとても不思議だった(栗田注:「かぶる」=「周囲の人の描いた内容と一致すること」という意味で用いられています)。
【閉眼視野の変化】講習が終わったあと明るさを調べるとまぶしく感じる[栗田注:これは、光に対する感受性が増しているからです]。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉が通るとき風を感じたりモゾモゾした。
【イメージの能力の変化】初めとはちがい色など細かく描けるようになった。
【体調・元気度変化】すっきり起きられるようになった。
【5分間指回し】指を変えると明るい感じになった。
【観色度変化】色が光ってあちこちで見えはじめた。
【感情・情緒変化】あまり疲れなくなった気がする。
【内面加速体験】目を動かさなくても勝手に動くようになった[栗田注:これは、イメージの動きが、眼球運動を伴わないで加速したことを示しています]。
【感覚鋭敏化】ひふ感覚で何か引き合う力を感じるようになった。
【呼吸法】うまくふくらませてよかった[栗田注:これは10ステップの共鳴呼吸法のイメージに関して述べています]。


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