■子供クラス速読体験談  No.85
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☆初級439期夏期子供クラス20倍速読突破体験談No.85 <2006.3.25掲載>

「『とばし読み・ななめ読みでない速読』を調べ、
  栗田氏のSRSに突き当たり子供クラスに参加し、
   10倍を突破してまだ伸びており、
    訓練で面白い体験・不思議な体験が数多く起こり、
     普通に生活していた場所に新しい何かを発見し、
 視界がいつのまにか広がったり、
  知らず知らずに頭の回転が速くなっていたり、
   支離滅裂な夢が筋の通った物語のようになり、
    6日間ホテルに滞在していたが集中して復習出来、
     自分でも本当に良くここまでやったと感心し、
 『音の読書』も通常よりかなり速くなり、
  指回しは頭の回転が形になり2倍〜3倍速くなり、
   旅のイメージ訓練は気分が良くなるので好きになり、
    呼吸法をすると気持ちが良く、
     生活の中で読書や現国などに使っていきたい」


 2004年7月26日〜7月31日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第439初級夏期子供クラスに参加したG.Y.さん(15歳。男性。初速880字/分→最高17800字/分。20.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 僕は、以前から速読に興味を持っていて、「とばし読みや、ななめ読みでなく、キチンと全部読んでいく速読は無いものか。」と思い、インターネットで調べていたところ、この栗田氏のSRSに突き当たりました。とりあえずどんなものだろうかと栗田氏の書いた本を読んでみたところ、何やら期待出来そうなことが色々と書いてあったので、このSRS子供クラスに参加しました。
 初級は10倍の速度がザラだと聞いていたので自分もそうなれると思ったのです。そして今現在10倍を突破し、まだ少しずつですが伸びています。
 ここまでの訓練により、色々面白い体験もあります。例えば、今まで普通に生活していた場所に、新しい何か、僕の場合いつも歩いてる道の電柱の上の方、といっても自分の背より少し高いくらいのところなんですが、小さいはり紙があるのに気が付いたのです。本当に小さいことなのですが、そういう発見があるのです。
 あとは視界がいつのまにか広がったり、知らず知らずに頭の回転が速くなっていたり、不思議な体験が数多く起こります。
 自分は他人より頭の回転が遅いのでは?とか自分は本を読むのが遅いんじゃ…とか思っている人にはいいと思います。
 僕の他の体験は夢の変化です。いつもの夢は支離滅裂で意味不明なのですが、受講してから、そうでなくなる、つまり筋の通った、ちゃんとした物語のようになりました。
 まだあと1回stepが残っているのですが、自分の最高を目指すつもりです。

 <10ステップを終わって>
 自分は東京の人間ではないので、6日間ホテルに滞在していたのだが、そこでの復習は、なかなか集中出来た。自分でも本当に良くここまでやったと感心する。音の読書(=従来の読書)でも通常よりもかなり速くなったと思う。
 色々な読書を使い分け、また色々学んでゆきたい。自分の興味のなかったことも、あるものも、区別なくじっくりと。

<9ステップ>
【役立て】テレビのすみを見て全体が見えるか実験した。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】初めと比べて、2倍〜3倍にも速くなり、頭の回転が形になったようで嬉しい。
【夢変化総括】筋が通った、キチンとしたストーリーになった。
【四肢末梢運動体験】今までやったことのない運動で、とても奇妙だった。
【共鳴・暗合現象体験】気持ちにより、こんなに変化するなんて驚きだ。
【閉眼視野の変化】step5あたりでは、分からない物も多少あったが、今ではものすごくよく分かる。
【イメージ感覚訓練の体験】光球のぶつかる感覚は初めの方、自分はけっこうにぶかったのだが、今回は割と分かる。
【イメージの能力の変化】個人的に好きだったイメージ訓練は、「旅」だった。気分が良かったから。
【体調・元気度変化】少し元気になった。
【閉眼手動変化】この訓練が毎日やってるだけあって、一番変化がわかった。
【日常生活・行動の変化】行ったことのない道に、急に行ってみたくなった。
【呼吸法体験】これをやるとなかなか気持ちが良い。
【役立て】これから生活の中での読書や、現国などに使っていきたい。

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