■子供クラス速読体験談  No.90
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☆初級439期夏期子供クラス10倍速読突破体験談No.90 <2006.3.30掲載>

「SRSの能力開発は受験に役立つと思い、
  受験を控えて速読力・情報処理力を高めたいと参加し、
   6日間で読書の仕組みが入れかわったのを感じ、
    潜在意識を信頼し任せることが重要と思い、
 指回しで手先が器用になった気がし、
  共鳴現象は不思議に思い興味を持ち、
   姿勢が前向きになり、
    何に対しても意識して考えるようになり、
 自分の性格や捉え方や考え方を冷静に確認し、
  日常生活で大きな目でとらえるよう心がけ、
    レポート作成や試験問題読みなどに速読を役立て、
     速読能力を普段の生活で使って完成させたい」


 2004年7月26日〜7月31日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第439初級夏期子供クラスに参加したR.H.さん(17歳。男性。初速1000字/分→最高12000字/分 倍率12.0倍)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。


<10倍突破体験談>
 今回僕は、受験をひかえていたので、速読能力を高めるとともに、情報入力、処理の過程も高めたいと思い、参加しました。SRSでは色々な訓練を通して速読をすすめていきますが、その能力開発は受験にとっても役に立つと思ったからです。
 6日間で、自分の中での読書の仕組みが入れかわったのを感じます。これから普段の生活の中で使って行くことにより、速読能力をより高めたいと思います。
 この講習を通して感じたことは、とにかく従業員(潜在意識)を信頼して、まかせることが重要だということです。何か目標を立て、それを達成しようとするとき、今まで(通常)であれば、自分ひとりでがんばろうという発想になりますが、そこをいかに信頼して従業員にまかせるかが、速読では重要になると思います。自分も、なかなか従業員にまかせきれず、苦労しました。これから始める方は、このことを常に意識した上で訓練にとりくむと良いと思います。僕も、これから従業員と共に、速読を完成させたいと思います。みなさんも、みなさんの従業員といっしょに、がんばってください。

<ステップ9>
【気づき】潜在意識の重要性と、今までそれを使ってこなかったことに気づいたことが進歩。
【役立て】目づかい、心づかいについて意識してみた。周辺視野を意識してものを見てみた。
<ステップ10個別体験談>
【指回し体験】同じ指でも、日によって、体調によって回数が違うのにはおどろいた。指回し体操をすると、少し手先が器用になった気がする。
【夢変化総括】夢について色々と考えることをするようになった。
【十二脳神経刺激法体験】顔の筋肉が強くなりそう。顔がつかれるが、いろいろな場所がきたえられているのが分かる。
【四肢末梢運動体験】自分の体は、思った以上にコントロールできないものだと感じた。
【共鳴・暗合現象体験】何故共鳴という現象が起きるのか、またどのようにすれば共鳴をコントロールできるのか、とても不思議で、興味がある。
【閉眼視野の変化】普段意識しない閉眼時の見え方だが、色々と感じることができることを実感できた。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉のイメージがうまくいかず、感覚に結びつきにくいので、もっときたえたい。
【イメージの能力の変化】自分の体験をしたり、知っていたりするものはイメージがしやすく、また鮮明に描けた。良いイメージを見るには、イメージトレーニングはもちろんだが、色々なものを経験することも大切だと思う。
【体調・元気度変化】前向きになったように思う。また何に対しても意識して考えるようになった。
【閉眼手動変化】目を閉じていても何かを感じる。色はあまり感じないが、手が動いているのはハッキリと感じることができる。
【感情・情緒・性格変化】自分の性格や、物事に対するとらえかた、自分の考え方を冷静に、一歩さがって確認するようになった。
【日常生活・行動の変化】なるべく大きな目でとらえられるように心がけた。
【呼吸法体験】ねむくなる。気分を落ちつけたいときには良いかも知れない。
【役立て】レポートを作るときや、試験の問題を読むときなどに役立てたい。

<参考>
【SRS能力開発法での関連する分野】
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・眼力法・
 運動法・感情法・観察法・向上法・思考法・


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