 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
タイトル一覧表へ |
 |
HP表紙に戻る |
|
土○雄○さん(男性24歳)
SRS速読法中級5回講習338クラス、ステップ19-20で提出。
34■「再会」
1/29。「9年ぶりの再会」:神保町までスキー用品を買いに行った。あるお店に入って、
値段交渉をしようと1人の店員さんに話しかけた。その店員さん、何処かで見たことがあ
るなぁと思ったら中学時代の同級生だった。彼はすぐに思い出せなかったみたいだけど、
僕はすぐに思い出した。お互い久し振りの再会にたいへんおどろいていた。
彼は何よりも僕の身長に驚いていたらしい。無理もない、あの頃は殆どの友人が僕より
背が高く僕を見下ろしていたのだから。久しぶりに再会した友人には悪いことしたなと思
ったけど、ちゃっかりマケてもらった。
35■「喉に感謝」
1/16。「声の出ることの歓び」:風邪がほぼ治った。声も出るようになった。平素、意識
はしていなかったけど声が出るというのはなんとありがたいことか。自分の喉にありがと
うと感謝した。
36■「小骨」
1/20。「ケンカしていた友人との再会」:一年くらい前、ちょっとしたことからケンカし
て、それっきり音信不通だった友人と久しぶりに食事した。友人は相変わらず元気だった。
僕の心に刺さっていた小骨が取れた気がした。
37■「初氷」
「水溜まりには氷がはった」:朝、自転車置き場から自転車を出そうとした時、「パリ
ン」と音がした。音の元をたどると水溜まりに氷が張っていた。今年の冬、初めて水溜ま
りに氷が張ったのを見た。
ふと小学生の時のことを思い出した。僕の通っていた小学校には貯水池があった。冬に
なるとその池に氷が張り、その氷で良く遊んだものだ。何かチョット朝の光景をみて懐か
しい気分に浸ってしまった。
和○優○○さん(男性27歳)
SRS速読法中級5回講習338クラス、ステップ19-20で提出。
38■「一杯のお茶」
1/12。冷たい風の吹く雨の降る夜、お茶屋に入りあれこれと品物を見て寒そうにしてい
る僕に、店員さんが、お茶を一杯「よかったら、どうぞ」と差し出してくれた。あまりの
寒さのせいもあり、その行為が心暖まるものに感じられた。
|
 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
いい話のトップへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
|
|
|