【今週のちょっといい話】 第44話−第47話

      
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溝○伸○さん(男性36歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ17-18で提出。
44■「友人」
 友人と久しぶりに年末に会った。時間が短い、タイムスリップした過去に遊ぶのではな
く、今のことについて、無言の、そして有言の会話をした。コンフリクトもある。全てが
良いことだと思った。
 正直に話すことで、自分の古いアイデンティティに対して、批判をしてくれる友人がい
る。素晴らしいことだ。

45■「反応不良」
 行動が遅い人に対して、イラダチを感じることが多いが、それはきっと反応不良の人な
のだと気づく。年をとっている人でも行動のスピードが速い人がいる。これは素晴らしい
ことだ。

斎○正○さん(男性42歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ17-18で提出。
46■「テイスティング」
 12/27〜1/2。「田崎シンヤ」という人がいます。ワインの専門家で、世界大会で優勝し
たそうです。(ワインのテイスティングだったと思う。)テレビでその大会のための準備
の時の話をしていました。(かなり前で、いつだったか正確に思い出せない。2〜3ヶ月
前だったと思う。)彼は大会の数ヶ月前になるとホテルに缶詰になり、ワインのテイステ
ィングのトレーニングをするそうですが、その時はワインを口にはしないそうです。世界
の○○地方の○年もののブドウの○○という銘柄等の情報をワインを口にふくんだだけで
把握し、フランス語で説明するということを頭の中だけでシュミレーションするそうだ。
その種類は百とか千の単位ではなく万の単位だそうです。感動し、驚嘆したのは、全てイ
メージの世界でシュミレーションするということです。味覚を増幅し、その感覚を他人に
理解できるように解説し、明確な根拠を打ち出すトレーニングです。このような感覚を体
得してみたいものです。一回味わったもののイメージを明確に整理されているのでしょう。

山○昭○さん(男性41歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ17-18で提出。
47■「大掃除」
 12/31。年末の大そうじのたびに思うことがあります。それは「掃除のしやすい所に住
みたい」です。1LDKに3人家族という小さなアパートですが、収納スペースがないため、
家具をどかして掃除をするのはなかなか大変です。掃除をしながら部屋のここがこうだっ
たらいいな、家具のここがこうだったらいいなと想像をはたらかせています。家具やカー
テンレール、窓をふき掃除すると、もとのツヤがもどってきて、気分が晴れていきます。



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