 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
タイトル一覧表へ |
 |
HP表紙に戻る |
|
土○敏○さん(女性52歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ17-18で提出。
54■「光陰矢のごとし」
12/23。私達家族が大変お世話になり、今もお世話になっている友人を遠方より迎え、
主人の納骨をした。ささやかでも心暖かい人々に囲まれ、主人もきっとよろこんでくれた
にちがいない。そして友人と囲んだおナベのおいしかったこと。友人との語らいはここ5,6
年我家の生活の変化を走馬灯のように思い出させてくれた。「光陰矢のごとし」とは正に
このことだろう。心暖かい人々に支えられ、私達家族が現在こんなにも元気に過ごせてい
ることに改めて感謝している。
55■「レストラン」
友人を近くの焼き立てパン、おかわり自由のレストランへ案内した。我家へ遊びに来た
友人は一度は必ずこのレストランへ連れて行かれるはめになる我家自慢のレストランであ
る。何と昼食がオードブル+焼き立てパンおかわり自由で1000円程。安い上に、パンの
おいしさは、格別。直径7cm位の丸い11種類程のパンを食べるともうお腹はパンパン、
どの友人もお腹を風船のようにふくらませ大満足してくれます。
56■「クリスマスイブ」
12/24。今年も我家では日本式?のクリスマスイブをしました。息子の要望にしたがっ
てお寿司を食べたあと、ケーキにローソクを立て、電気を消し、皆できよしこの夜の合唱。
クラッカーを鳴らして、ケーキを食べるといった具合ですが、何ともこれが楽しい。クリ
スチャンではないのですけれど、毎年こんな楽しみが出来るのも楽しいこと大好き人間の
息子のお陰です。
57■「二枚の座布団」
友人の家に徒歩でお漬物のおすそわけを持って行った時のこと、一人の若者が座布団を
日当たりの良い石垣の上にポンと無造作に2枚並べ、その上に飛び上って坐った。見ると
お酒の小瓶とつまみのスルメを持っている。日なたぼっこをしながらお酒を楽しむのかな
と思って行きは通り過ぎた。
帰りも同じ道を通って来ると、外人の女の子が一人ふえていた。なるほどこれで座布団
は2枚だったのだと、納得。二人は暖かい日ざしにあたりながら、楽しそうに、スルメと
お酒の一時を過ごしていました。
|
 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
いい話のトップへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
|
|
|