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第203話■ 司法修習と見識法との接点、その他
2004年1月のSRS特別講習会「見識法」に参加したKKさんから、メールをいただきました。以下はその一部です。
「昨日の定例会(見識法)、出席できてとてもよかったです。
教室に行くといつも感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。ありがとうございました。
昨日の感想も含めて、いくつか思いついたことを書こうと思います。
・知らないことに出会ったときに、推理する力をあまり使わずに、調べたりして確認作業に入ってしまう自分に気づいた(!)。
努力している自己イメージを持っていたため、どの力を使っているか綿密にチェックしていなかった。
・トルコキキョウ、アネモネが教室に飾ってあり、妹と暮らしていたときにこういった花を好んで飾っていたことを思い出した。
・迷路・計算の数値が落ちている。これは、このごろ、ストレッチのための指回しはしていたものの、加速に用いていなかったためと思われる。
・植物の戦略の話が心にとても響いた。HPの植物園を最近主体的に見るようになったせいもあるか。
・このごろ、行動アイディアがたくさん湧く。ちょっとしたことだが、連絡方法を工夫したり、持ち物を使いやすくしたり、部屋の模様替えをしたり、
そういったことの膨大な積み重ねをしていきたい。快適さや自分の好きなものに敏感になりたい。
・今、司法修習生として裁判修習をしている。同じ法律家であっても、検察官、弁護士、裁判官は、それぞれ思考や行動のベクトルが違う。
立場が違うと自分の発想はこんなにも変わるのか、と実感している。
どのように生きていっても、面白いしやりがいがあると思うが、どの場所でどちらにベクトルを向けて見識を蓄えていくか、
そのデザインがとても大事なのだと思った。
・前よりも、「タイミングを読む」ことがうまくなっている気がする。タイミングが合わないのに無理な努力をしたりしなくなった。素直になった。
・今日は一日、自分が学んだことを積極的に周囲に話してみた。わかりやすく話す訓練が必要。
・「始めたばかり、種を蒔いたばかりなのに、出来ない出来ないと挫折するのはおかしい」との言葉が響く。
これは、SRSの講習で学んだとても大きなことだ。新しい生活をするうえで、いつも励まされるメッセージだ。
フツフツと欲張りたい気持ちが湧いてくる。たくさんの種を蒔いて育てたい。
・年が明けて、時間をやりくりして、自動車の教習所に通い始めた。修習中に見聞する交通事故の事例がとても多かったので、
自分の仕事のためにも免許は絶対に取らなくちゃ!と思ったのだ。
スピードや目配りなど、今までになかった新鮮な感覚を体験している。
できるだけいい言葉、いい行動を増やして生活したい。家の中を快適にして、忘れられないひとときをたくさんもちたい。
それではまた」。 (KK、女性、SRSインストラクター、040126受領)
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