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第283話 ■カラスも一生懸命生きている
【今週のちょっといい話】
私は、速読のきちんとした訓練を受けるのは今回が初めてですが、実は昨年の10月下旬くらいから、栗田先生にご著書を見ながら我流で訓練らしきことを少しやっていました。
1行ずつ読むのと、数行ずつ読むのとで理解度があまりかわらないことがわかって、また、その方が眼が楽なので、そういうふうに読むようになりました。
いつも迷惑に思っていたカラスでイメージ訓練をやってみたら、拡大の時にカラスの体温を感じた。カラスも一生懸命生きているんだなと思って、涙が出そうになってしまった。
通勤途中の道沿いの家に椿のようなピンクの花がたくさん咲いていた。バックは、木や葉の色でちょっと暗くて、そこだけ浮いている感じ。青空の下に持って来ると、両者の主張が強過ぎるかもしれないけど、明るくて、くっきりとしていて、いい感じ。
(KY。41歳。女性。429速読法初5step2(04.01.20)で提出された感想文より)
第284話 ■初級講習初日後に眼力の変化を体験
1/13:夢見:10〜16歳のころの自分の部屋にいて、部屋をあらためて見まわしている夢。ただし、家具は当時とは完全に違っていた。中央に大きなデスクのような作業机のようなものがあり、窓も一つ増えていた。カーテンがなく、かわりに窓わくにシルバート、黒のくっきりしたラインが入っていてきれいだなと思った【栗田注:夢の中で美観が動いていることに注目!】。
1/14:発見。オフィスに入るとき、センサーカードと暗唱番号を入れる小さなボードが入口にあるのですが、ずっとモノトーンだと思っていたのに色をおさえたグリーンやブルーの文字が入っているので驚いた。7年間ずっと使っていた出入り口です。同じ日、メンテナンスの人々が廊下の非常扉をチェックしているのを見かけましたが、そんな扉がある事に気づいていなかったので、再びびっくりしました【栗田注:気づく能力が高まったのですね】。
1/15:通勤途中、見たものを思い出す練習をしながら、一分おきくらいに目をあけたり、とじたりしていたら、ある時点で色が輝くように見えだしてとてもきれいだった。それにしても目力不足だとつくづく思った【栗田注:眼力が高まり始めたのですね】。
1/16:夢見。スクリーンに写されているビートルズの映像と音楽があって、たくさんの外国人(ドイツ人?)と日本人が2列になって集まっている。(私は特にビートルズが好きなわけではありません)昨日ドイツの方数人と食事をしたからかなと思う【栗田注:光の領域の反応が高まったのですね】。
1/18:不思議な事に、テレビをつけるとバロック風ビートルズメドレーを演奏していた。とってもきれいな音でした。?と思ったら、2・3日前に夢できいた曲だと思った。でも実際にTVできいた曲の方がずっときれいだった【栗田注:夢の中で音感領域も高まっていた可能性があります】。
1/19:通勤電車(地下鉄)で、ドアのそばに、ドア側を向いて目をつぶって立っていたら、フラッシュのように明るくなったり、暗くなったりするので、?と思って目をあけると、地下鉄の駅と駅の間のけい蛍光灯の明りだった。今まで何で何度も同じ位置にいたことがあるのになぜまぶしいと思わなかったのかよくわからない【栗田注:これも目の感受性が高まったから気づいたことです】。
1/17のお茶のけいこの際の各お道具や茶花、床飾りが、写真のように明確に思いだせることに気付いた。いつもすぐ忘れてしまって苦労していたのに。イメージの中にうかぶお茶道具の美しさを楽しめるので、トクをした気分です【栗田注:これは心象能力が高まったのですね。以上のいずれの体験も、SRS速読の講習を1回受けて、広い意味の眼力が高まったことを示唆しています】。
(YU。45歳。女性。429速読法初5step2(04.01.20)で提出された感想文より)
第285話(読者) ■記憶法が学習に役立った
「栗田式記憶法入門」。
(PHP文庫、栗田昌裕著)の感想文。
「学習にとても役に立ちました。日常生活の中でもっと生かしていきたい」。
(KO。男性。18歳。宮城県七ケ浜町。040315受け取り)
第286話(読者) ■説得性が高い
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読に関する本は数多くあるが、医師が執筆したものは数少ないと考える。医学の立場から速読を考えているので、説得性は高い」。
(AI。男性。39歳。埼玉県上尾市。040310受け取り) |
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