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第431話(栗田)■アサギマダラが奄美大島から兵庫県に895km飛んだ
「メルマガでも書いているように、今年は奄美大島を繰り返し訪れ、アサギマダラという蝶のマーキングをしている。2004年5月6日に、私が奄美大島住用村で採集してマーキングをし、SRS−525と名付けて放った1頭の雄が、5月17日に、兵庫県三木町で再捕獲されたというニュースが飛び込んで来た。895kmの距離を11日で飛んだのだ。一日平均80キロ以上飛んでいたことになる。アサギマダラは、日本列島の本州と南西〜八重山諸島の間を、春の季節には南から北に飛び、秋には北から南に移動すると考えられている。秋の移動は、本州からの多数のマークされた蝶が南の離島で再捕獲され、確認されてきた。しかし、春に『日本の南の離島から本州まで飛んだ実例』は知られていなかった。SRS−525はその記念すべき第一号となったのだ」(040519記)。
第432話 ■ミツマタの花などの観察から「希望」を感じた
(040420の第106回定例会「戦略法」で提出した「今月のちょっといい話」より)
「冬から春に移るまでの自然の変化を色々観察できた。自宅の庭にミツマタの白い花が下向きに咲いていた。地味な感じだと思っていたところ、そのうち空の方に向けて若葉が出て北。その様子が内ともほほえましく、嬉しく感じた。その他にも妻が丹精をこめて植えた種々の花が咲き始めた。新しい年度の充実した展開に対する希望を感じた」。
(KH。男性。49歳。SRS速読法5級合格者)
[栗田注:ミツマタの花はその構造に注目すると、なかなか美しいものですね]
第433話(読者)■疲れた時にすぐ見られて便利
「3D写真で目がどんどん良くなる本[動物編]」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文
「文庫なので会社で目が疲れた時にすぐ見られて便利です。自分の見え方のクセ(片寄っている)もわかり、姿勢の大切さを実感しました。写真も楽しいので、続刊待ってます」。
(YY。女性。神奈川県藤沢市。040512受け取り)
第434話(読者)■こんなにスゴイ読書法があったなんて
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「まさかこんなにスゴイ読書法があったなんて思ってもいませんでした。速読ができるようにがんばっていきたいです」。
(NH。男性。20歳。沖縄県浦添市。040427受け取り)
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