【今週のちょっといい話】 第427話−第430話

      
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第427話(読者)■神秘性と生命誕生のロマンを感じ癒された
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「これまで、風景、動物編を見ていたが、今回の水族館編は、またさらに、神秘性と生命誕生のロマンを感じた。心がいやされました」。
                     (MK。男性。38歳。横浜市。040510受け取り)

第428話(読者)■短時間の訓練で読書が速くなった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「短時間のトレーニングで本を読むのが速くなった。
また速読の本が出たら買ってみたい」
                 (HS。男性。13歳。宮城県仙台市。040510受け取り)

第429話 ■コンサートで体全体で音を感じた
   (初級速読法10回講習の4回目の前に提出した週間記録より)。
「1/28:入浴中、湯船の中で指回しをした。その後、何の気なしに前屈したら手のひらが床についた。7cm以上、記録がのびた。うれしかった。感動した。
1/30:サントリーホールのコンサートに行ってきた。体全体で音を感じようと意識した。演奏が素晴らしかったためか、帰宅しても体がほてっていた(栗田注:音を大感するのは、SRS速読法の訓練の一部になっています。たとえば、1連の「イメージ感覚訓練」の一項目がそれにあたっています。そのために、この方は、音楽に接することから。従来とは異なった体験を得られたのです)。
2/1:最近、乗り物を使う時、タイミング良く電車なりバスが来る気がする。
2/2:夢の回数はあまり変わらないが、長く鮮明になってきたように感ずる」。
             (HI。男性。49歳。SRS速読法初級10回講習[No.429]受講者)  
[スタッフ注:HIさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、
     10回の講習で、14000字/分(17.5倍)に到達しました。
なお429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。

第430話 ■SRS速読の訓練は観自在の修行ではないか
   (初級速読法10回講習の4回目の前に提出した週間記録より)。
「【今週のちょっといい話】
2/2・仕事上、電話しようとした相手から電話があった。ほんの数秒の差だった。初めての経験のような気がする。何かが変わってきているのを感じた。
 栗田先生の本を読んで“小指と薬指、更に足の指も自在に動かせるような訓練も必要”との事で、試してみた。全く独立では動かない。また、新しい挑戦が出来た、励むぞ(栗田注:この内容に関連する訓練は、このクラスでは、この体験談を書いているときにはまだ行っておらず、ステップ4から開始しました)。
2/3:これは速読の訓練ではなく、もっと大きくて深い般若心経の冒頭にある、観自在の修業と言えるのではないかと響いている(栗田注:SRSをすでに終わってしまった時代の古典的な概念で分かった気持ちにならないで、未来に展開する新しい概念としてとらえてください。そもそも般若心経もSRSもともに十分に体得もしていないにもかかわらず、般若心経の世界の方が、SRSの訓練体系の内容より大きくて深いと考える事自体が、無理解であり、誤解であり、思い込みであり、固定観念であり、幻想であり、妄想です。「受け売り」の概念でSRSをとらえることをしないで、SRS自体のメッセージを、訓練を通して的確に理解するように努力しましょう。過去の世界の出来事に対して、根拠の不明瞭なあこがれを持ち過ぎている人は、未来に進むことができないものです。過去向きの発想から、未来向きの発想に転換しましょう。クラスで学んだ「後ろ向き過去向き、前向き未来向き」というキーワードを思い出しましょう)。
             (MI。男性。51歳。SRS速読法初級10回講習[No.429]受講者)  
[スタッフ注:MIさんの読書速度は、初速が700字/分でしたが、
     10回の講習で、43000字/分(61.4倍)に到達しました。
なお429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。