【今週のちょっといい話】 第607話−第610話

      
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第607話(読者)■大変素晴らしく、日常に組み込んで訓練したい。
    「栗田式記憶法入門」文庫
    (PHP研究所刊。栗田昌裕著)の感想文として。
「大変素晴らしいので、日常に組込んで訓練していきたいと思う。
(その目的で、本屋で、記憶法、速読法の本を買った)」。
                   (TN。70歳。男性。東京都渋谷区。040618受け取り)


第608話(読者)■求めていたものに出会った
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「求めていたものに出会ったという気がしています。
 とにかくやってみようと思っています。
 夢の実現のために」。
                    (SY。41歳。男性。松山市御幸。040617受け取り)


第609話 ■読書スピードを上げると気持ちも軽やかになる
    (初級5回集中クラス4日目に書いた感想文より)
「【step8全体の感想】潜在意識を鍛える必要があるということがしっくりときた。光の辞書をつくるためにも多読をしたい。今日の内容はよく復習したい。イメージする力もついてきた。スピードを上げると気持ちも軽やかになる。今まで使ってなかったスピードがでている。幼少時の記憶も次々と浮かんできた。潜在意識を信じるということを心がけたいと思う。
        (TT。26歳。男性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040613受け取り)
[スタッフ注:TTさんの読書速度は、初速は830字/分でしたが、
     5日間の講習で、17440字/分(21.0倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。


第610話 ■チベットで舞い上がるルンダに感動
「チョモランマ登山のため、チベットのラサに3日滞在した。
高所順応のため、小高い丘(と言っても4100m)に登った。
上では焚き火をしている人がいて、その火の上にルンダを撒いている。
(ルンダとはお経や絵馬が描かれている約10cm四方の紙。Lhundaとスペルされるが、日本人の耳にはルンダと聞こえる)。
撒かれたルンダは上昇気流に乗って天高く舞い上がる。数え切れないルンダが
青い空に吸い込まれるよいうに上っていく様は壮観だ。
下界の人間からの空への手紙のようだ。
『無限』とか『悠久』とかの言葉が心に浮かぶ。
前回チョー・オユー(8201m)に登りに来た時も同じものを見たはずなのに
今回ほど感動しなかった。
今回これほど見とれたのは友人がこのルンダの舞いについて言及し
ラサに行ってみたいと言っていたからだ。
同じものを観ても初回よりも2回目の方により感動することがある。
そのことをうれしく思い、きっかけを与えてくれた友人に感謝しようと思った」。
             (高橋和夫。SRSインストラクター。040707記載。08受け取り)。