【今週のちょっといい話】 第603話−第606話

      
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第603話(読者)■写真が美しく臨場感を体験した
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。]
「写真がとても美しく、今自分もその場所にいるかのような感覚になりました。
 これからも続けていきたいと思います」。
                   (AO。33歳。女性。東京都板橋区。040621受け取り)


第604話(読者)■講習に参加したら身に付くかなー
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「実際に本を読んでやってみました。
 やり方があっているかどうか、疑問に思いながらしました。
 実際の講習に参加したら、身につくかなーと思います」。
[スタッフ注: 本を読んで行う場合、人間誰しもそうですが、たくさんの訓練をする中では、本人は気付かないうちに、思いこみによる小さな誤解をしている可能性もありえます。
 講習に参加した場合は、多数の同期生の生の感想文やデータをそのつど眺めながら行い、指導者もついていますから、そのような誤解の可能性が減り、SRS速読の的確な訓練ができますから、より短時間でより確実な成果が出る可能性が高くなります]。
                  (MH。41歳。女性。那賀郡鷲敷町。040614受け取り)


第605話 ■仕事中の動きが加速し、周辺視野で歩く際の自意識が変わった
    (初級5回集中クラス4日目の前に書いた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】・「夢変化」以前は夢を覚えていることがほとんどなかったが、今週はよく思い出すことができた。・訓練を行うことで、仕事中の動きが速くなったように感じた。・周辺視野で周囲を見て歩いていると、客観的な自分の位置が把握できるようになった気がする。
【今週のちょっといい話】イメージ訓練を行うなかで、もっと鮮明なイメージを描きたいと思い、日常目にするものに対して細かく目を配ることに意識するようになった。今後はさらに段階を進めて心を配っていきたいと思う。眼球運動や速読訓練を行ううちに、物事を早く情報を処理しようとする態勢が身についてきたように思う。またイメージ訓練のためか未来を予測する心が自然に沸き起こってきて、次に発生すると思われる事柄に対して心構えができるようになったように感じた。
 帰宅途中に周辺視野を用いて風景を見ていると、今まで意識が及ばなかったような範囲にある植物の位置や形を認識することができた。また視野範囲の大きな枠組みの中にいる自分を上や横から眺めているような錯覚を覚えた。今まで夢を覚えていることは殆どなかったが、訓練を始めてから夢を思い出せるようになり自分の意識に何らかの変化が生じているような気がした。
       (KT。25歳。男性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040613受け取り)
[スタッフ注:KTさんの読書速度は、初速は1060字/分でしたが、
     5日間の講習で、25000字/分(23.6倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。


第606話 ■人懐っこい鳥
「チョモランマ登山の高所順応のため、高い丘に登った。
頂上で岩に小鳥がとまっていた。日本で見るジョービタキに似ている。
カメラを向けても逃げずに近づいて来る。近づいて来る。近づいて・・・。
30cmぐらいまで近づいて来てそのままキョロキョロしている。
シャッターを切るとそれを待っていたかのように飛び立っていった。
こんなに人を恐れない鳥を見たのはガラパゴスに行って以来だった」。
[栗田注: 高橋さんは、デナリ(マッキンレー)から帰国したところです。
「全員無事に登頂−下山できました。全員無事が何よりうれしいです」との
お便りもいただきました。次は8月7日より、ヨーロッパ最高峰エルブルースに登山する予定とのこと]。
             (高橋和夫。SRSインストラクター。040707記載。08受け取り)。