【今週のちょっといい話】 第659話−第662話

      
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第659話(読者) ■頭の中が整理されるよう
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。]
「絵全体が浮き上がり鮮明に見えた。頭の中が整理されているようで、目も元気になってくる」。
                  (EO。14歳。男性。愛媛県松山市。040727受け取り)


第660話(読者) ■英語の速読に関心あり
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「英語の速読訓練法に関心がある」(栗田注:SRS速読法のコツが分かると、英語の速読力も自然に高まります)。
                       (YK。65歳。男性。藤沢市。040726受け取り)


第661話 ■周りに関心が向くようになった
    (初級速読法5回集中クラス4日目の前に書いた「今週のちょっといい話」より)
「【今週のちょっといい話】
6/5-11:仕事で、外出時に周りに関心が向くようになり、いろんな情報を知る事が出来るようになった。
 例えば、私鉄の回数券が、時間帯や休日のみの使用で購入枚数が違うことなど」。
       (MO。40歳。男性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040613受け取り)
[スタッフ注:MOさんの読書速度は、初速は710字/分でしたが、
     5日間の講習で、15600字/分(22.0倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。


第662話 ■父とアイスクリーム
「ある暑い日で、『帰ったら買い置きしてあるアイスクリームを食べよう』と考えながら家に着くと父がそのアイスを食べているところでした。2本買い置きしてあったので1本は父に譲り、風呂上がりにもう1本を食べようと思ったのですが、風呂から上がるともう1本が見あたりませんでした。父に聞くと昨日も1本食べたということでした。風呂上がりで頭に血が上っていたのか、2回も連続で同じことをされたためか、普段はまあいいやと思えることなのに、なんだか腹立たしい気分になってしまいました。それは中級の講義にあった情緒のキーを他人に押されたという感じでした。
『たかがアイスじゃないか』と自分をなだめつつもなんだか諦めのつかない気分でした。父のしれっとした言い方も火に油をそそぐようでした。
翌日、そんな出来事はすっかり忘れて、家に帰ると父が同じアイスを買ってきてくれて『おまけつきだよ』とさらにもう一つ余分に買ってきてくれました。
それがいつもの父らしくない予想外の行動だったので、すごくうれしくなってしまいました。たかが100円のアイスでこんなに一喜一憂できるのだな〜と思いました」。
                                  (○井○、SRS研究所スタッフ)