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第683話 ■今年の夏休み前期子供クラスの速読は6日間で38倍になった
2004年7月26日から31日までの6日間で行われた、SRS速読法の夏休み前期の子供集中クラスの成果の入力がすべて完了し、参加者に送付されることとなりました。
参加者は9歳から18歳まででした。以下、成果をクラスの平均値で見ましょう。
迷路は、6.9点から20.2点となり、3.2倍になりました。
計算は60.2点から92.9点となり、1.57倍(57%アップ)になりました。
速読は757字/分が訓練前の初速でしたが、最後は、23238字/分となり、
倍率は38倍になりました。
夏休み後期のクラスは8月下旬に行われます。
次回も、よい成果を期待したいものです。
参加希望者は、それぞれ、体調を整えて、ベストコンディションで意欲的に参加してください。 (栗田・記)
第684話 ■考えていたことが知らずに実現してびっくりした
(初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】(抜粋)1ヶ月ほど前に、友人と夏の旅行でも行きたいな…と考えていたら、友人から連絡があり宿もとってくれた。考えていた事が知らないうちに実現してびっくりした」。
(YK。26歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:YKさんの読書速度は、初速は480字/分でしたが、
5日間の講習で、7400字/分(15.4倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
[栗田注:この人のように、願望が知らないうちに実現の方向に向かうことは、SRSの受講者にはよく見られることです。これは潜在意識が整理され、パワーアップするとともに、その広がりを通じて、偶然の一致、暗合体験が増えることになるからです]。
第685話 ■気持ちが晴れ、想起力が高まり、「明るくなった」と言われる
(初級速読法5回集中クラス5日目の前に書いた「気づきとチェックリスト」より)
「【気づき】
周囲の景色をよく見るようになってから、なんとなく気持ちまで晴れたような気がする。
<チェックリスト>
【気づき】過去に読んだ本のタイトルを思い出していると、その本を読んだ時の自分の気持ちや、周囲の様子、環境、その当時の出来事などが連鎖的に思い出された。
過去の自分と今の自分は同じ人間のはずなのに、まるで違う人間のように客観的にその当時の様子を思い出しているような感覚に陥った。毎日気付かないうちに変化している周りの環境や自分の気持ちの変化に気付いたような気がします。
[栗田注:このような気づきは、記憶法の玉造(たまつくり)の操作で重要な意義を持ちます。過去の自分はすべて自分の分身だと思うセンスが、自己の理解を深めていきます]
【今週のちょっといい話】
会社の先輩に『明るくなったね』、『元気になったね』と言われた。
精神的に安定してきたのだろうか?」
[栗田注:周囲の方が、本人よりも鋭敏に変化を読みとってくれることが少なくありません。環境は鏡である、という趣旨の初級のKWを想起しましょう]
(SY。27歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:SYさんの読書速度は、初速は840字/分でしたが、
5日間の講習で、19000字/分(22.6倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
第686話(読者)■内容を勉強の成果につなげる
「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
(三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「読んだ内容を勉強の成果につなげます」。
(EO。**歳。女性。鎌倉市。040510受け取り)
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