【今週のちょっといい話】 第735話−第738話

      
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第735話 ■人間関係がスムーズになり、偶然の一致が増えた
 (初級速読法10回クラスの7ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「2/20:あまり関係がうまくいっていなかった苦手な上司がとても親切で優しくなった。人間関係がスムーズに行くようになってきた。
2/21:本当にささいな事(内容が)であるが、1日の中で偶然の一致が5回ほど起こった。光の読書ができるようになればこういうことが毎日のように起こるようになるのかなと思った。増々、光の読書への想いが強くなった。
今週全体:人間関係が良くなってきたように思う」。
        (MK。27歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:MKさんの読書速度は、初速が710字/分でしたが、
     10回の講習で、15000字/分(17.5倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第736話 ■速く読んだ方がよく記憶でき、4000字速読の内容が夢に出て来た
 (初級速読法10回クラスの7ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「2/17:時間ぎりぎりで教室への道を急いでいるときに、通り過ぎた一瞬『あれ?』『いや、まさかなぁ』と思いつつ、思い返すだに『もしかして、もしかして…。でも、いや、そんなはずは』。じっと見ていた訳ではなく(むしろ地面に視線を固定した状態で、周辺視野で見ていたのだと思う)はっきりと確認をしてもいないし、思い違いかと思いつつも、半ば確信しているにもかかわらず悪あがき(?)で『もしかして』。…栗田先生でした。ああいう状態で、しかも一瞬のような状況でも判別できた事実と、先生が歩いていらっしゃったことと(車で来られているという固定観念を持っていました。何となく、ですが)、先週だったらわからなかったんじゃないかな、という何重の意味で発見と驚きがありました。
 講習の帰りに星を見ようと思いたって空を見、ふと目を戻すと街灯の光の周りに虹のようなものが見えた。気のせいかと思って瞬きの後で見ても、同じものが見えた。『同じ事が三度あったら、それは偶然ではなく必然である』を信じている身としては、目を掌で押さえた後に観てみても、結果は同じ。更に他の街灯でも光の強さによっては淡く見えたりもしていた。以前どなたかが似たような事を書いていたので『もしかしてこの事かなぁ』と思った。
 2/18:歯医者に行くと6年以上前にお世話になった先生に看てもらうことになった。最初に通り過ぎた時に『あれ?』とは思ってはいたけども、話をしているうちに『やっぱり』と。先生も私の事を憶えていた。
 湯舟の中でいつものように指回しをしていると突然『チャンク=意味のまとまり』という言葉が鮮明に思い浮かぶ。『何故、突然出てきたのだろう』と考えていたら目の前に講義プリントの左半分(チャンクのことが書いてある側)が浮かんできた。それも目の前の光景の手前だったような…今までこんな事がなかったので驚いた。何だか驚いてばかりいるが仕方ない。と同時に面白いと思った。プリントが思い浮かんだ時に、字というよりは染みという感じで判然としなかったが、きっとこれも進歩なのだろう(と思いたい)。先生の話が印象深かったので、そうなったのかもしれない。
 2/20:熱が少しあるので浅い眠りの中で見た夢は(もしかしたら、ただの閉眼か。うたた寝に近い)平衡感覚がなくなるような、『ぐにゃぐにゃ、ぐねぐね、うにょうにょ』としたものだった。夢を見乍ら「やっぱり熱が出たらうにょうにょぐねぐねしてるな」と思っていた。熱を出す時に見る夢(光景?)はいつもこんか感じだったので。いつも通りにぐにゃぐにゃの方が印象深いのでストーリーの有無はわからない。しかし、このパターンだと熱が38度出てもおかしくない状況だが、今のところは微熱程度におさまっている。
 2/21:前日に行った従来の読書と2000字・4000字速読の比較の為に読んだページのうち、4000字速読でみたページが夢に出てきた。
 2/23:従来の読み方と2000字・4000字の速読では、やはり4000字速読が一番内容を思い出すことができた。しかも4000字の方はどうしても似た難度の文がなかったので、少々難度が高くなっていたのだが、それでも4000字の方が思い出すのが楽だったように思う。
 体調を崩すと(特に熱が出ると)イメージを動かすよりも前に、つくり出して維持するのすら難しく、眼球運動も動きが悪く(気ばっかりで、早くやろうとする意欲に体がついていけない状態)、指も早く回らないし、回数も出来なくなることがわかった。
【今週のちょっといい話】
2/18:痛かったわりに症状が軽く済みそうな気配で良かった。歯医者の帰りに本屋に寄るとずっと探していた本を見つける。が、こういう時に限って持ち合わせがなかったり、別の欲しい本があったりする。
2/23:ついに風邪(インフルエンザ?)をもらい、19日から体調を崩すが、いつもよりも熱が出ずに済み(微熱止まり)、他の症状も軽く済んだ。経験上の初期症状の感触でいくと38度出てもおかしくなさそうだったにもかかわらず、である。これぞまさしく僥倖、と思ったが、ほとんど奇蹟に近かった。これで体力の削られ方も軽かったら良かったのに…。(38度の時と同じだった)ともかく1週間以内に37度以下に下がったのは初めての事なので嬉しい」。
        (HM。32歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:HMさんの読書速度は、初速が1245字/分でしたが、
     10回の講習で、31900字/分(25.6倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第737話 ■ガン死した後輩の葬儀で生き方を考えさせられ感謝心で一杯になった
 (初級速読法10回クラスの7ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「2/20:全人会ニュースで以前は何のために書いているのだろうと思っていたカタカナ名の花の名を速読していたら、花のイメージ映像がスッと入って来た。花束があるように見えた[栗田注:花について書いているのは、地球の自然環境に関して少しでも知識を増やして見識を高めてもらうためです]。
【今週のちょっといい話】
2/18:ガンとの闘病生活の末、故くなった後輩の葬儀に出席してきた。教会で行なわれたものだった。葬儀の中で紹介された故人の覚悟、生き様に感動し、自分の生き方について考えさせられた。故人の遺志とご遺族のお考えで教会式をを選択されたそうだが、その理由が参列者の方々に生きることの意味を考え、すばらしい人生を送ってもらいたいからだとすることを知り、感謝の気持ちで一杯になった。ご遺族も立派でした」。
        (IM。51歳。男性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:IMさんの読書速度は、初速が880字/分でしたが、
     10回の講習で、25900字/分(29.4倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第738話 ■明日を期待している自分に気付いた
 (初級速読法10回クラスの8ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「“ちょっといい話”を探しているうちに明日を期待している自分に最近、気付いた。これまでは自分から探しにいかずに受け身の体験だけだったことを反省[栗田注:能力開発では、未来予測が非常に大事です。しかも、主体性を持って生きることも大事です。価値観の体系を発動させ、自分なりの問題意識を持つことで初めて『ちょっといい話』が見つかります]。
 夢の内容で人がしゃべっている事をはっきり覚えていられるようになった。これまでは口調や仕草がわかる事が少なかったので、夢がおもしろくなってきた。
【今週のちょっといい話】
2/25:夜、自転車で帰宅途中に警察官に3回も止められた。1日に3回は初めてで、面倒だと思ったけど、会話して色々な事を聞けて得るものもあったので良かった。
2/27:昨日と今日とたてつづけに(中学時代の)友達から電話があった。数ヵ月ぶりだったので久々に楽しかった」。
        (UK。23歳。男性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040302受け取り)
[スタッフ注:UKさんの読書速度は、初速が890字/分でしたが、
     10回の講習で、9500字/分(10.7倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。