【今週のちょっといい話】 第775話−第778話

      
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第775話(読者)■速読を是非身に付けたい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読ができるようになれば素晴らしいと思います。是非身につけたいです」。
                   (MS。34歳。女性。千葉県松戸市。040816受け取り)

第776話(読者)■よかったです
   「栗田式 仕事力を10倍高める記憶トレーニング」 
   (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「よかったです」。
                 (KW。46歳。男性。東京都江戸川区。040816受け取り)
    

第777話 ■ちょっとした時間が有効に使えるようになった
 (初級速読法10回クラスの9ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「宿題で中学校のときのことを思い出してて、通学の時通る吉祥寺のことをいろいろと思い出していました。
 日曜日にたまたま吉祥寺に行きました。思い違いもありましたが、30年くらい前の記憶と実際の今のすりよせは、それなりに興味深く、今日の吉祥寺が強く、焼き付けられた。
 自分が何10倍にも大きくなったイメージトレーニング用に近所や通勤路等を以前よりよく観察するようになった。いままでムダにすごしていたちょっとした時間が、イメージトレーニングや指回しで有効につかえるようになった。以前より、昔の夢をよく見るようになった」。
        (HT。42歳。男性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040216受け取り)
[スタッフ注:HTさんの読書速度は、初速が1060字/分でしたが、
     10回の講習で、16900字/分(15.9倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第778話 ■「一本釣り引き抜き人事」で新会社に抜擢された
 (初級速読法10回クラスの9ステップの前に書かれた「チェックリスト」より)
「3/2:朝からずっと体調が良くなかったのだが、SRSのクラスに入った時はずいぶん元気になり、クラス終了の頃にはさらに元気になっていた。終了の頃に元気になるのは他の方々もおっしゃっているのでわかるとして、7:00前くらいに体調が回復するのはなぜだろう?とても不思議だ。
3/3:ドームイメージ法がすごくいい感じだ。光がいっぱい、という感じで。どのイメージ訓練も味わいがあって深い感じがするけど、呼吸法と組み合わせているドームイメージ法が一番私を元気にしてくれるみたい。これから春だし、いいかも。
3/4:花壇のお花がどんどん咲いてきた。そばを通るといい香りがする。以前、見つけた梅がずいぶん散ってきたが、その他の箇所の梅(3〜4ケ所)が咲き出してすがすがしい。『ほのかほのか…』と指回しをする時に思い出して、香りがほのかにただよう気がする。
3/5:仕事で外出し、外部セミナーを受けた。ハンドアウトのプリントが実際のプレゼンテーションのスライドの簡略版だった。報告しなければならないため、せっせとノートを取っていたが、時間に比べてスライドの枚数が多いものばかりだったので、取りきれなかった。書かれている言葉をノートしようとしたため、お魚さんより大阪の社長が出てきてしまった。
3/6:読んだ本のメモはとっているので、過去に読んだ本のタイトルをチェックしてみた。脳科学系、認知心理学系、その他心理学系、経営系、宗教系、(初心者向け)技術系。読書/速読系、神話系、文明系、スポーツ系、社会系、健康系、思想系(フランス、中国)。言語学系、テロリズム系、農業系、哲学系、企業もの系、(つれづれなるままの)エッセイ系、数学系、文章の書き方系、料理系、文化人類学系、歴史系、法律系…という感じで、結構がんばってバランスよく読もうと心がけているな〜と思った。でも欠けいているのは(オタク向け?)技術系、経済系だ。そのうち読んでみよう。
3/7:ドームイメージ法で明るい光を体験してから、気のせいかもしれないけど夢が鮮やかになった気がする。光に対する感受性が前より鋭くなったのだろうか。
 幼い頃のことを思い出そうとして、三才の七五三の時のことを思い出した。実家に電話して確認した所、数えでやった上に、私は11月生まれなので、この記憶は二才になる直前の一才の時のものだと判明した。最小年齢記憶が一気に下がった。ちなみに、その七五三の時、私は母が作ってくれた着物を着て、髪かざりをつけてもらったのだが、(それまでおそらくピンなどつけたことなかったのだと思う)髪かざりをピンで止める時、頭がひっかかれて(?)痛かったのだ。それで(言葉でかどうかはわからないが、私の気持ちとしては)『頭が痛い』とか『頭に何かしたの?』とかそういうことを母に尋ねてさわいだ(泣いた?)のだ。こんな年齢の子供にまで記憶があるなんて…と、人間ってすばらしい! と感動した。ちなみに今親戚で一番若い(?)のは甥で1才10ヶ月。その時の私よりちょっとだけ小さいだけだ。この頃の環境や周囲の人とのふれ合いが、人間を決めるとなると責任重大だ。大事にしてあげようと思った。
3/8:今日も新たに梅を発見。春があちらこちらにいっぱいある。(ほのぼの…)
【今週のちょっといい話】
3/3:びっくりするほどいいことがあった。すごいことと言うべきか。何となくドームのイメージ訓練でいいことがありそうな気がしていたんだけど。そのいいこととは、4月から5月くらいにできる予定の(会社の)新組織に私に来てほしいと言われたこと。最初にトップ外交(?)があったようで、最終的には私の希望を通すということになり、それから上司から、そして次にその新組織の責任者2人に直接打診された。私は今のリサーチをしてレポートを書くという(地味な?)仕事が結構、気に入っていたので辞退するつもりだったのだが、業務上の私の述べた希望が全部通ってしまい、辞退する理由がなくなってしまった。…こういうのを、『一本釣り引き抜き人事』というのだろうか。まさか自分がその対象になるとは思っていなかったけど」。
        (KY。43歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040216受け取り)
[スタッフ注:KYさんの読書速度は、初速が1920字/分でしたが、
     10回の講習で、58900字/分(30.7倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。
[栗田注: SRSの訓練をすると『運がよくなる』傾向があります。KYさんも、能力だけではなく、運もよくなったのだと思われます。運がよくなる理由は、SRS訓練を通じて生命力が強化されるからです]