【今週のちょっといい話】 第871話−第874話

   
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第871話(読者)■早く読みたかった
「栗田式(仕事と学習の成果を高める)奇跡の速読法」(文庫)、
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「本が速く読めるようになってきた。自分自身のためになる。早く読みたかった」
                    (TK。56歳。男性。宮崎県日向市。041108受け取り)

    
第872話 ■エドガー・エンデと速読の講義との深い繋がりを感じた
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「ちょっといい話」より)
「<チェックリスト>
【気づき】9/5:さっそく夢を見る。いつもより、景色も鮮明。人物も増えていて、さらに長く覚えている。9/6:駅から会社までの道は、花があふれてる(アサガオ、ラベンダーのような花、地味な白い花)。9/7:ふと駅で、丸ごとインプットを行うと、扉や公衆電話、拭かれている壁等、不思議なものに出会えた。9/8:文字が踊る感じがした(新聞速読時)。9/11:これで毎日夢見があったことになる。今までは週に2回位しか覚えていなかったのでとても驚きだ。
【今週のちょっといい話】(FDで提出)講義で「音の回路」「光の回路」について、栗田先生が度々話をされています。その中で、無意識という言葉を使われていますが、ふと、現実に無意識から作品を呼び出していた画家を思い出しました。名前はエドガー・エンデで、『モモ』『はてしない物語』で有名なミヒャエル・エンデの父親です。シュルレアリスムという区分で分類される画家です、暗い色彩の絵の中に翼、天使、十字架、傘、松葉杖というようなシンボルがたくさんでてくるのです。その作品の作り方が興味深く、アトリエで分厚いカーテンを閉め、ソファーに静かに横たわり、静寂と暗闇の中で、覚めた意識でイメージが目の前を過ぎるのを待つそうなのです。外からの刺激が少ない状態で、覚めた感覚を持ち続けるというところに、速読の講義の内容との繋がりを感じました」。
[スタッフ注:NAさんの読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
     初級講習で、22200字/分(18.2倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第873話 ■3年ぶりの親友からの連絡でワクワクしている
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「ちょっといい話」より)
「【今週のちょっといい話】3年ぶりの親友から連絡があった。昔ともに海外で生活した事のある仲だ。東京に引っ越して来たとの事。会ってみた所、昔とちっとも変わっていなかった。もちろん良い意味で。この友達のおかげで東京生活がより楽しいものになるにちがいない。かなりワクワクしている」。
        (SS。25歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SSさんの読書速度は、初速が1160字/分でしたが、
     初級講習で、15100字/分(13.0倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第874話(栗田)■和歌山県→奄美大島まで809km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9043)
「2004年10月17日、和歌山県日高町の西山で、ヒヨドリバナという植物の花を訪れたアサギマダラという蝶に、T・崎山さんという方がYSK542と標識して飛ばしました。
 同年11月12日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、本茶峠のヤマヒヨドリバナで吸蜜していたこの蝶を捕獲しました。この蝶にはSRS9043と標識をつけて、再度放蝶しました。
 この蝶は、和歌山県から25日間かけて海を超えた約809kmも離れた小島に移動したことになります。和歌山県から奄美大島までどのような経路で移動したのでしょうか。どこまでを陸路で行き、どこから海に飛び出したのでしょうか。四国は訪れたのでしょうか。九州は訪れたのでしょうか。すべての真相は謎に包まれています。ただ明確なことは、この小さな生命は地球の何かを『読んでいる』という事実とそれによって生き延びて来たという事実です。私たちが学ぶSRSのスーパーリーディングの参考にしたいと思います」。
                            (SRS提唱者。栗田昌裕。041127記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]