【今週のちょっといい話】 第875話−第878話

   
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第875話(読者)■人生100年を目指して生きている
「人生100年を目指して生きております。本著は大変素晴らしい内容で助かる思いです。よろしくお願いいたします」。
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
                        (MT。69歳。男性。金沢市。041108受け取り)

    
第876話 ■よいイメージで腹を立てなくなった
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「ちょっといい話」より)
「【役立て】気分がすぐれない時は、よいイメージを描くと、日常、腹を立てることが、ほとんどなくなった。
         (MI。29歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:MIさんの読書速度は、初速が1040字/分でしたが、
     初級講習で、19000字/分(18.3倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:イメージングは感情制御の一法であることを速読初級クラスでは学びます。
 キーワードは「よいことを思い出せ」です]。


第877話(栗田)■和歌山県→奄美大島まで832km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9590)
「2004年10月19日、和歌山県日高町の西山の山頂で、雨の中でアサギマダラという蝶に、T・崎山さんという方がYSK653と標識をして飛ばされました。
 同年11月26日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、奄美大島の南部にある湯湾岳で、ツワブキの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。この蝶にはSRS9590と標識をつけて、再度放蝶しました。
 この蝶は、和歌山県から38日間かけて海を超えた約832kmも離れた小島の最高峰に移動したことになります。『ちょっといい話』の874話で、同じ和歌山の西山から奄美大島に移動したアサギマダラのことを記載しましたが、今回の個体も、前回の個体も、同じ崎山さんが放蝶し、いずれも私が再捕獲したことになります。
 前の個体は、10月17日放蝶され、25日後の11月12日に奄美大島の北部で私が捕獲したのですが、今回はその2日後の10月19日に放蝶され、38日後の11月26日に奄美大島の南部で私が捕獲したことになります。
 この2匹の蝶は、一緒に海を渡ったのでしょうか?それとも、全く別々に渡ったのに、同じようなルートを辿ったのでしょうか?北部で私が捕獲した蝶も、その後、南部に飛んだのでしょうか?・・・さまざまな想像が巡ります。私たちの目に見えない自然界で、無数の生き物たちのストーリーが、さまざまに交錯しながら日々進行していることに思いを馳せてみましょう。地球の生命の壮大なドラマを人間はどこまで読み解くことができるのでしょうか。地球は永遠に解読できない謎の書物なのでしょうか」。
                             (SRS提唱者 栗田昌裕。041127記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発] 

 
第878話(栗田)■SRS速読初級の京王プラザ一泊研修で10倍突破
 2004年10月21日(土曜)と10月22日(日曜)の2日間、東京新宿区の京王プラザホテルで、SRS速読初級一泊研修が行われました。講師は栗田です。
 その結果、迷路は7.2点から17.6点になりました(平均値。以下同様)。
 計算は72.9点から98.3点になりました。
 速読字数は838字/分から12627字/分になりました。
 読書速度の倍率は平均15.8倍となりました。
 天候に恵まれ、東京周辺の秋景色を眺めながらの講習となりました。
 京王プラザの一泊研修は年2回行われて来ましたので、今回で第25回目となりました。
 SRSのクラスとしては第444クラスでした。
 SRSの歴史は着々と刻まれていきます。
                             (SRS提唱者 栗田昌裕。041127記)