【今週のちょっといい話】 第883話−第886話

   
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第883話(読者)■江ノ電で目に映る景色の美しさに圧倒された
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】・9/7〜8に10年程前までに住んでいた藤沢の知人を訪ね、息子(4歳)と江ノ電に乗った。枕木がまだ木材が使用されているのに気付き、郷愁を感じた。
・住んでいた頃、時折乗っていた江ノ電なのに、目に映る景色の美しさに圧倒された。
[栗田注:景色の美しさに対する感受性が鋭敏になったのは、訓練で眼力が高まり、目が健全になったからです]。
        (IO。35歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:IOさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、
     初級講習で、9460/分(11.8倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。

    
第884話 ■風景が明るく見え、視野が広がり、新鮮に感じる
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】
・いつも使用する駅を降りた時に、こんなに明るかっただろうかという感覚を持った。たくさんの光(ライト)があることに改めて気付かされた。
・漫画を読むスピードがとても速くなった。言葉だけを目に入れているのに、絵(コマ)全体をとらえていると感じる。
・歩いている時の視野が広がり、大きな空間の中を進んでいると感じることがある。
【今週のちょっといい話】
・風景を見ていると、木々の緑などの様々な色が目に入ってくる。また、全体が明るく感じるようになった。歩いていて、こんなものも置いてあったかと感じることもあり、歩いていて新鮮な感覚や驚きを感じることが多くなった[栗田:ここに記載されている体験は、眼力の進歩による体験の深まりを示唆しています]。
・海外で働いている友人が、数年ぶりに一時帰国することになって、久々に会うことになった」。
        (SW。32歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SWさんの読書速度は、初速が880字/分でしたが、
     初級講習で、11900字/分(13.5倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第885話 ■迷路が進歩し、夢記憶が鮮明になり、心の変化を喜んだ
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【今週のちょっといい話】
9/10:先週の講習であまっていた迷路をやってみた。講習では16マスがやっとだったのになんと20.5マスできたのには驚いた。
9/10:これまでめったに夢を見なかったのに今週は水、木、金と3日連続夢を見た。しかも、日に日に夢の記憶が鮮明になっていった。これは心が変化していると思えて、うれしかった。
        (SS。35歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SSさんの読書速度は、初速が620字/分でしたが、
     初級講習で、10600字/分(17.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第886話(栗田)■長野県からアサギマダラが沖縄本島まで1414km飛んだ(SRS3173)
「2004年9月19日、白馬山麓にある長野県大町市の中綱湖畔で、フジバカマの花に飛来して吸蜜するアサギマダラという蝶に、SRS3173と標識して飛ばしました。
同年10月28日、琉球大学のY.渡久地さんという学生の方が、沖縄本島の北部にある国頭村の西銘岳伊江林道でこの蝶を発見し、ビデオ撮影をしました。
 その画像から、撮影された蝶が、9/19に放蝶されたSRS3173であることが分かり、11月30日になって、私に連絡が届きました。
 この蝶は、39日間かかって、遠い海を渡って約1414kmの距離を移動したことになります。
 1ヶ余にわたって、この蝶がどのようなコースを辿って沖縄本島にまで辿り着いたのか、尽きない想像が広がります。アサギマダラというのはとんでもない生き物だと思いませんか?」。
                             (SRS提唱者。栗田昌裕。041130記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]