【今週のちょっといい話】 第879話−第882話

   
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第879話(読者)■指回し体操は毎日続けることが大事
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「健康増進、頭脳の活性化、老化の防止、情緒安定。その効果を感じられるためには、毎日続けることが大事であると思われる。とりあえずは、本書にもあるように1月間忘れずに行いたいと思う」。
                  (KM。**歳。女性。沖縄県浦添市。041105受け取り)

    
第880話 ■小さい文字が見やすくなり、職場でのいやみにも前向きな対処ができた
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】
9/5:夢の人物がすべて現実にかかわりのある人ばかりで、誰かはっきり特定できた。
9/7:町の看板などの色が雨あがりのように鮮明に見えた。
9/8:データシートにある文字ぐらい小さな数字のチェックをする必要があったが、今までは焦点があわなくてイライラしたのに、すぐに『見える』ようになった。感謝。
[栗田注:これは目に関する自律神経機能が高まったことを示唆しています]。
9/9:急ぎの仕事をするために大量の資料を見る必要があったが、うんざりすることなくさっと目を通すことができた(気持ちの問題かも知れないが、今まではやってみる前からうんざりして後まわしにしていた傾向があった)。おかげですぐに起案できた。
【今週のちょっといい話】
今までは職場の人にいやみを言われたら、ただひたすらに落ち込んで自分を責めてばかりいた。しかし今週は落ち込みも自分を責めもしたが、『相手も好きこのんで言っているわけではないだろう。相手が気持ちよく仕事できるために、私は具体的にどうすればよいか』という前向きな対処方法を考えることができた[栗田注:SRSの受講者は、感情・情緒の変革を通じて、性格・行動の変革を引き起こすことができます]」。
        (KM。30歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:KMさんの読書速度は、初速が960字/分でしたが、
     初級講習で、31300字/分(32.6倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第881話(栗田)■大阪府→奄美大島まで890km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9109)
「2004年10月19日、大阪府池田市の五月山で、アサギマダラという蝶に、H.林さんという方がXH659と標識をして飛ばされました。
 同年11月13日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、奄美大島の北部にある笠利町笠利で、ヤマヒヨドリバナの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。
 この蝶にはSRS9109と標識をつけて、再度放蝶しました。
 この蝶は、大阪府から25日間かけて、海を超えた約890kmも離れた奄美大島に移動したことになります。
 大阪からどのような経路で奄美大島まで移動したのかは、誰も知らない謎のままです。
 そして、この蝶が、奄美大島から更にどこまで行くのかも、誰も知らない謎のままで終わるでしょう。
 私たちの周囲には、目に見えない謎が満ち満ちていることを知りましょう。
 何でもわかった気持ちになっていることは大きな誤りです」。
                             (SRS提唱者 栗田昌裕。041128記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発] 

 
第882話 ■季節だより(横浜市 子供自然公園 041001)
 「エスアールエス研究所のスタッフの皆さん、栗田先生お元気でしょうか。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
 04−10−01(金)
  ●神奈川県横浜市旭区(子供自然公園 :相鉄線二俣川駅)
 10月に入り、天高く秋らしい日になりました。近所の公園を散策しましたので、
その様子を報告します。
 実が見られたものは、エノキ、カシ、クリ、ヌスビトハギ、アセビ、コムラサキ、
ナンテン、コセンダングサがありました。
 花では、チカラシバ、ミズヒキ、キンミズヒキ、バラ、イノコズチ、アシ、スス
キ、イヌタデ、ツユクサ、オオアレチノギク、ヨモギ、ヒナタノコイヅチ、イヌビ
ユ、チヂミザサ、ソライロアサガオ、シモツケ、メヤブマオ、タンポポ、オヒシバ、
オオブタクサ、セイタカアワダチソウ、マルバハギ、ヤマハギ、ウリ科の黄色い花、
オオバコ、トネアザミ、シロヨメナが見られました。
 この日は台風21号の通過の翌日だったため、雲ひとつない秋の晴天で、太陽の光
がとても気持ちよかった日でした。
 特に、光越しに見えるチカラシバの紫色が特に美しかったです。また、青と紫が混
ざり合ったような、ソライロアサガオの美しさに感動しました。そして、しばらく見
ていると、突然アサガオの花の中に虫が入り込んでいく場面に遭遇し、これまたうれ
しい出来事でした。
 また、ヌスビトハギははじめて、その特徴的な実を見られて感動しました。
 昆虫では、名前はわかりませんが、蝶が3種、バッタ、蜂を見つけました」。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。041004受け取り)