【今週のちょっといい話】 第915話−第918話

   
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第915話 ■どの本も目からウロコが落ちる
   「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ2」
   (ワニブックス、監修・栗田昌裕)の感想文。
「栗田先生の著書を何冊か読ませていただいていますが、どの本も目からウロコが落ちるようなものばかりです。3Dをやっていると、頭がすっきりして気分がよくなります。SRS能力開発には強い関心を持っております。剣道をやっているので、剣道の上達につなげていきたいです」。
                                    (KY。18歳。男性。神奈川県川崎市。041022受け取り)
 
    
第916話 ■夢の登場人物が増え植物に興味が湧いて感動した
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の体験談と
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【step9全体の感想】周辺視野の広がりを感じた。また、内容も理解出来る様にもなってきた。イメージ訓練では、意識の中へ深く入りこんでいくのがよくわかった。
 朝起きて、仕事へ行くのに家を出たところ、バイクに火山灰(白い粉)がついていた。仕事中(ガソリンスタンド)も、火山灰をかぶった車がたくさんきた。
<10倍突破体験談>
 今回の講義で大きく変わったことは、外に出ようと思えたことです。
 8stepを終了しても、いまいち速読のコツをつかむことが出来ず、しかし、9stepの前夜、やっと突破口が見えた。そして10stepを終えると25000字まで行った。これからも訓練をして伸ばして行きたい。
 特に感じたのがイメージ訓練の大切さでした。これからもひまさえあれば行いたい。
 心境の変化は、ポジティブになり、外へ出ようと思い、自然の美しさが感じられる様になった。これから色々なものを目にしたいと思う。
<チェックリスト>
【気づき】9/16:速読の講習を受講してから毎日夢を見る。今日になり、1つの新たな傾向がみられた。相変わらず登場人物は多いのだが、9/14〜16の3日間にかけて、必ず1回は仕事場を舞台とした夢を見る。初日は仕事先の従業員全て出てきたわけではないが、2日目、3日目と少しずつだが従業員の登場人数が増えてきた。これは何を表しているのだろう[栗田注:潜在意識の活性化を表しているのです]。しかし、起きている時は実際に働きに行き、帰ってきて夢で仕事の夢を見る。仕事は好きだが、さすがにもうえぇって(笑)。
【今週のちょっといい話】今週になりやっと周辺視野で見るということがよくわかってきた。今まで毎日通っていた道に奥行きがある事に気付き(直線だから。今まで手前しか見ていなかったため)、新しい表情を見せてくれる。
 樹木法をやる様になり、イメージは出来ていたのだが、何度かやるうちにネタが尽きてしまったので、木を見る様になった。『木を意識する様になった』。たわいのない事なのだが嬉しくなった。毎日目にしていたのに、その存在を全く意識していなかったのだなと思った。よく見ると、様々な木があって面白い。木だけではなく、植物自体に興味がわいて来た。これから先の人生に、『散歩』というものが、趣味に加わりそう。自分にしかわからないことなのだが、このちょっとしたことに感動出来たことが嬉しい。よく見ると、きっと今まで見落としていた感動が沢山あるのだろう。どんどん見付け出して行きたい」。
              (YO。19歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:YOさんの読書速度は、初速が520字/分でしたが、
     初級講習で、25000字/分(48.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第917話 ■澄んだきれいな虫の鳴き声に秋を身近に感じた
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の体験談と
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「【今週のちょっといい話】
 9/16:夕方、外から帰って来ると、家の自転車置き場の横にある花壇から虫の声が聞こえてきた。普段まったく気にすることがないので何という虫なのかはわからないが、澄んだきれいな鳴き声は深く印象に残った。秋も身近に感じられる」。
              (YK。20歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:YKさんの読書速度は、初速が720字/分でしたが、
     初級講習で、11800字/分(16.4倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第918話(栗田)■喜界島からアサギマダラが日本最南端の波照間島まで778km飛んだ(SRS7732)
「2004年11月5日、奄美諸島の一つである鹿児島県大島郡の喜界島で、ヤマヒヨドリバナの花で吸蜜しているアサギマダラという蝶に、SRS7732と標識をして飛ばしました。
 同年11月9日、日本の最南端の島である沖縄県の波照間島で、G.林さんという方が、その蝶を捕獲してくださいました。ペイ浜付近の防風林内にいたとのことです。
 この蝶は、4日間で、約778kmの距離を移動したことになります。
 過去に『喜界島から飛び立った蝶で、南方で再捕獲された』例はありませんので、本例がその初めての記録となりました。
 喜界島では、04年11月3日〜7日の間に、約2300頭の標識をしました。
 そのうち11月5日には約400頭、11月6日には約700頭の標識をしました。
 SRS7732だけが単独で南下をしたとは考えがたいですから、この中の相当数の個体が、この個体と類似の移動をした可能性があるのではないかと思います。
 波照間島から台湾の海岸までの最短距離は約193km、フィリピンのルソン島までの最短距離は約740kmです。上記の個体が、わずか4日間で778km移動したことを考慮すると、いずれも十分に移動可能圏内にあるように思われます(時間的にも距離的にも)。これまでに、台湾に南下して確認された例はありませんが、きっと台湾にまで飛んでいることを確信させてくれた貴重な例だと思います。アサギマダラはすごい生き物ですね」。     
                                                  (SRS提唱者。栗田昌裕。041209記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]