【今週のちょっといい話】 第991話−第994話

      
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第991話(読者)■通信教育の補完になった
「『一夜漬け』超スピード勉強法」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「速読の通信教育では気づけなかったことを補完する上で助けになった気がします」。
                  (YS。22歳。男性。福島県いわき市。041113受け取り)
    

第992話 ■同僚の感動に共鳴
 (以下は、記憶法第36期42ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「『神宮外苑のいちょう並木が最高にきれいだった』と天気のいい昼下がりに外出から戻った職場の人が教えてくれた。その人の感動からまださめない様子から、黄色の葉が風にゆれる様まで伝ってくるようで、私も見に行きたくなった」。
                       (斉○暁○。女性。34歳。041207の受け取り)。


第993話 ■外国語をよくしゃべり、よいものを作れた
 (以下は、記憶法第36期42ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「・12月1日:外国語の練習の教室で、とてもよくしゃべれた。また、今まで、比較的、はなしをすることが少なかった人に自然と話しかけることができ、翻訳家だとわかった。・今週は、箱作りの仕事をひとつかたづけた。非常にタイトなスケジュールだったが、失敗をしても、めげずに、正しい方向を見出すことができ、結果として、よいものを作ることができた。このところこの能力にみがきがかかっていると思う。正しい作り方という定型があるのではなく、状況を敏感に察知して、感覚で対応をさせる、とうまくゆく」。
                          (山○曜○。女性。42歳。041207受け取り)
[栗田注:SRSの訓練で、いろいろな能力(直観力、共鳴力、統合出力、・・・)のレベルアップが生じているのでしょう]。


第994話(栗田)■宮城県蔵王→長野県まで290km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS3406)
 「2004年8月8日、宮城県蔵王町の澄川スキー場で、T.大野さんという方が、アサギマダラという蝶にMZ05という標識をして飛ばしました。
 同年9月20日、白馬山麓にある長野県大町市の中綱湖畔で、フジバカマという花で吸蜜していたその蝶を私が捕獲して、標識を確認・撮影し、SRS3406と標識して飛ばしました。
 この蝶は、蔵王から白馬山麓までの290kmの距離を43日間かけて移動したことになります。
 夏に生まれたアサギマダラは、秋口になると、次第に南西諸島に向かって移動することになります。その途中でどこをどう移動するかの経路についてはわずかなことしかわかっていません。本例のような発見が少しずつ蓄積されることで、次第に明らかになっていくことでしょう。驚くべきことは、アサギマダラという蝶のその確実な移動能力です」。
                           (SRS提唱者 栗田昌裕。041226記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]