【今週のちょっといい話】 第995話−第998話

      
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第995話(読者)■記憶法は参考になり、面白かった
   「栗田式 仕事力を10倍高める記憶トレーニング」 
   (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「記憶法には興味があるので大変参考になった。面白かった」。
                   (YG。31歳。男性。東京都杉並区。041113受け取り)
    

第996話 ■記憶法で川原に出たら美しい夕日に出会った
 (以下は、記憶法第36期42ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「いつもと違った場所で記憶の練習をしようと思い夕暮時の川原に出かけると、思い掛けず美しい夕日に出会えた」。
                       (角○幸○。男性。34歳。041207の受け取り)。
[栗田注:SRS記憶法のSの方法では、屋外の空間にエリアを見出して記憶力を高めます]。


第997話(栗田)■冬休み子供速読法初級第447クラスは86倍を達成した
「2004年12月25日から12月30日まで、SRS研究所にて、子供の速読法初級クラスが開講されました。対象は全国から集まった9歳から18歳までの人で、平均年齢は13.7歳でした。指導は上木美紀子講師が担当しました。
 読書の初速は664字/分、最後は、51417字/分で、86.7倍になりました。
 迷路の初速は6.5点で、最後は、18.8点になりました(3.22倍)。
 計算の初速は55.1点で、最後は、85.4点になりました(64%アップ)。
 速読の途中経過は大人クラスに類似したコースを辿りましたが、最後に、子供らしい伸びを見せて50倍を超えることができました。
 次の子供クラスは、3月の下旬を予定しています(詳細はHPの予定欄を見てください)。今回同様に、満員になることが予想されますので、希望の方は、予定を調整して、早めにお申し込みください」。
                              (栗田昌裕。SRS提唱者。050105記)


第998話(栗田)■長野県大町市→京都府までアサギマダラが260km飛んだ(SRS3358)
 「2004年9月20日、長野県大町市の中綱湖畔で、K.小林さんという方が、アサギマダラという蝶に初めての標識をして飛ばしました。この蝶は、フジバカマに飛来したものでした。同日、私はその蝶を再度捕獲しました。その標識が不完全であることを知って、後で混乱が起きないため、撮影後にSRS3358を付記して、もう一度飛ばしました。
 同年10月16日、京都市右京区の自宅のフジバカマの花に、蝶が飛来し、その蝶に文字が書いてあることを知ったM.早内さんという方が、その翅に記載してある文字をメモしてくださいました。その後、八方手を尽くして、その蝶の消息を探り、巡り巡って私に情報が届いたのです。
 この蝶は、長野県大町市から、京都市右京区まで、260kmの距離を、26日間かけて移動したことになります。
 この蝶は、蔵王から白馬山麓までの290kmの距離を43日間かけて移動したことになります。
 夏に生まれたアサギマダラは、秋口になると、次第に南西諸島に向かって移動することになります。その途中でどこをどう移動するかの経路についてはわずかなことしかわかっていません。本例のような発見が少しずつ蓄積されることで、次第に明らかになっていくことでしょう。驚くべきことは、アサギマダラという蝶のその確実な移動能力です」。
                            (SRS提唱者 栗田昌裕。041226記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]