【今週のちょっといい話】 第1027話−第1030話

 
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る


第1027話(読者)■慣性力、見識力は新規な事柄で目からウロコだった
「10倍速で10倍記憶できる!
[栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「高速学習法に関して、更に突っ込んだ内容で、大変に充実した本でした。特に、完成力、見識力に関しては、まったく新規な事柄で目からウロコ。ものの見方がくっきりとするようにして頂けました。今後、旅行法や教育法の本が出るといいなと思います」。
                        (YS。42歳。男性。仙台市。041111受け取り)
    

第1028話(初級)■2日目は格段にスピードが上がり、集中力も上がった
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】11/29:昨日の講習でとても疲れていて、しかも大学のテストの勉強で短い睡眠時間しか確保できなかったのに、朝になると、体の疲れは普段よりもとれていた。
12/2:大学の友人、昔住んでいた場所などが夢に出てきた。色が鮮明になってきた。
12/3:感情の沈みを知的に考えて、コントロールするよう努めた。
【今週のちょっといい話】11/30:授業の黒板の文字および全体がパッと明るく見えることがあった。11/30:キャンパスのイチョウが黄色に映えて、色づいて、いつもより美しくみえた[栗田注:これらは1日目の訓練によって眼力が変化したことを示唆しています]。
<ステップ3>
【夢変化】明らかに夢を見る(覚えている)回数が増えた。
【気づき】指回しをとにかく練習した。
【全体の感想】気迫のリズム、水泳のたとえにより、格段にスピードが上がったと思う。速読中も、周辺視野にある文字(特に漢字)が浮かんで見えることがあった。前回の講義よりもとても集中出来たと思う。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】夏の沖縄のケラマの海。快晴で海はエメラルドグリーン。自分はビーチから見ている。入り江から沖に向かうモーターボートで、ダイバーがポイントに移動していく。
【閉眼指回し】1〜4指では若干の色数の変化がみられただけだったが、5指では、突然黒のランドセルがあらわれた。その後ランドセルの色は橙に変わった。
【全体の感想】閉眼の視野や30図で色の数が増えてきて、おもしろかった。2行読みの後、1行読みをやると、少しもどかしく感じた。
        (SH。19歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:SHさんの読書速度は、初速が760字/分でしたが、
     初級講習で、20800字/分(27.4倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1029話(中級)■小学校の担任に偶然すぎる偶然で出会って驚いた
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」と
  ステップ15、16の訓練体験より)
「<チェックリスト>(FDで提出)
【気づき】6/20:中級初日に帰宅後、自宅の体重計に乗ったら−400gになっていた。クラスに来て体重計を測ってから帰宅するまでの間に口に入れたものは、配られたレーズンの御菓子、紅茶、お昼のお弁当、サラダ、味付け玉子、ペットボトルのお茶の6つ。運動はしていなく、きっと朝より増えていると思っていたので少し驚いた。さらに驚いたことは体脂肪率が朝に比べ4%も落ちていたこと。自宅にある体重計はクラスにあるものと同じメーカーで、違いは設定の身長が1センチ違うだけ。お昼を抜いていたらどうなっていたのだろう…。
6/21:台風の日、半年振りに友人と新宿で会い友人が昔働いていたというお店のすぐ近くを通りすぎて30分ぐらいしたら、その店の店員から友人に電話が掛かってきた。友人も驚いていた。
【ちょっといい話】
6/21:家族が速読について聞いてくるようになったので、教室で習った事や不思議な体験等を話したら、『この春から初夏にかけて速読を習わず普通に働くだけだったら、全然違っていただろうね』と言われた。
6/22:先週の水曜日の朝、小学校4〜6年生の3年間担任だった大塚先生らしき方と道ですれ違った。16年お会いしていなので確かではなく、またその先生は随分遠くへ異動になったと私が中学生の頃に聞いたので人違いだと半分思っていた。そして今日、仕事が早く終了したので帰宅後にランニングし、となり学区の小学校を通り過ぎ、丘上のお寺へと続く階段を駆け上がり、降りて来てまた上がりと繰り返し、そのお寺の池に浮かんでいる蓮の状態を確認してから来た道を戻った。帰り道、小学校の壁際にある人の背丈ほどの植え込みを通った時、植え込みの向こう側を歩く人影をみたら先週の水曜日の朝に見た人のような気がしたので、その人に声を掛けたらなんと恩師の大塚先生でした。30分程立ち話をした所、この4月にその小学校に異動してきたばかりで、昔と違い最近では小学校の教師もかなり大変になり、悩む事も多く、そんな時に教え子の私と16年振りに会ったので、逆に『教師冥利につきる、勇気付けられた!』と大変喜ばれました。
6/20:(中級クラス初日)のイメージ訓練の中で、小学校の時の自分を思い出した時、その先生の事が脳裏をかすめていました。偶然すぎる偶然なのでかなり驚きました。SRSに通い始めてから一番の驚きです。これは『ちょっと』どころか、私にとっては『かなりいい話』です。[栗田注:先生のイメージが浮かんだ後で、実際にその先生に会えたのですね。暗合体験の一例と言えるでしょう]。
<ステップ15>
「【気づき】Step14で習った方法で帰宅途中にもぐらたたき法を行ったらほとんど思い出せた。明日の月曜日から毎日行おうと思う。
【柔軟訓練】体が柔らかくなるのはもちろんだが、心も落ちつき昨日と似てリラックスでき、肩の力が抜けた。頭の中が良い感じでホワーとする。
【ブラインドウォーク】こんなにも人によって歩き方が違うものかと思った。普段は自覚がほとんどないが、左から入ってくる音が分からない事がある。おそらく遺伝だと思う。母親も同じ様な事を言っていた。
【総合感想】自分の中で何か新たに光り始めた感じがする。言葉では表しにくい壁のようなものが低くなって片足を入れた感じ。午後が楽しみだ。もっともっと自分の中の枠や、壁を破って予測不可の自分を作り出したい。
<ステップ16>
【総合感想】お昼に私を含めた5人で近くの公園で食事をした時、他の方の話で心のすみにあった小さなまよいが取れた感じがし、午後は飛躍した感覚がある。もっともっと『魚』を信じようと思う。席の場所もあるかもしれないが、今日は周囲の方々に共鳴させて頂いた感じがある(今日は右にいらっしゃった方に特に共鳴しました)。来週は最後なのでブッ飛びたい!」
        (KO。30歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:KOさんの読書速度は、初速が780字/分でしたが、
     中級講習で、70000字/分(89.7倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。
[栗田注:次回の中級速読法は05年6月に始まります]


第1030話 ■季節だより(横浜市 保土ヶ谷区 041107)
「エスアールエス研究所の皆様、いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

04−11−07(日)
●神奈川県横浜市保土ヶ谷区
秋も中ごろ、天高く、暖かい日もあり、快適に散歩を楽しむことが出来ます。
この時期、各種菊が美しい姿を見せてくれます。
 公園や、道端、でそのすがたを良く見かけるものです。
 キクの色に着目すると、実にさまざまな色がありました。
 花の中心部分(頭状花)は、黄色ないし山吹色ですが、花の外側部分(舌状花)については、さまざまな色があり、形態もあります。
 舌状花の色は、黄色、紫、赤紫、濃い紫、薄い紫、白、クリーム色、ピンク、基部が白と外部が紫のものもありました。
 花自体の形態も、舌状花と頭状花がはっきり区別できるものが多いですが、庭先では、花びら全体が、大きくそりあがり、立体感のあるキクもありました。
 暖かな日差しの中、澄んだ空気を味わいながら、散策しました。
 なお、鳥類では、コゲラを3メートルほどの距離で観察することができ、樹木の樹皮をはがしながら餌を探している様子がかわいらしかったです。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。041108受け取り)

一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る