【今週のちょっといい話】 第1055話−第1058話

 
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第1055話(読者)■潜在意識を知るのに役立った
     「潜在意識開発法」
     (KKロングセラーズ刊、栗田昌裕著)の感想文。
「潜在意識を知るのにとても役立った」。
                       (AM。42歳。男性。韮崎市。041207受け取り)


第1056話(初級)■景観が変化して驚き、感動し、想起力も改善
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 11/29:視野が広がり、より遠くまで見えるようになりました。駅では、約10年間使用しているにもかかわらず今まで気がつかなかった信号や掲示板の存在に気がつき、大変驚き、感動しました。また、駅に展示されている生け花の色彩も今までにも増して鮮やかである印象を受けました[栗田注:1日だけのSRS訓練で、眼力が高まった結果、このような体験が生まれるのです]。
 11/30:銀杏の下より上を見上げ、黄色く色付いた葉とその隙間から降り注ぐ日の光の美しさに感動しました。新聞を読むのが早くなりました。講義にて、しっかりと見ることを教わったため、速度を上げても理解度は落ちていません[栗田注:ここは大事なポイントです]。
 12/1:クリスマスの美しい装飾やライトアップが所々で見受けられるようになりました。
 12/2:前日の行動・出来事がかなりスムーズに想起できるようになって来ました[栗田注:これは想起力も改善したことを意味しています]。
 12/3:大量かつ難度の高い課題に取り込むことになり、以前ならば精神面で疲れ切っていたのですが、今日は不思議とリラックスしており、むしろ心地よい状態になっています[栗田注:一日だけの訓練で、情報処理能力が上がり、余裕が出てきたのです]。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】夏の暑い日、沖縄の海を小型の船でクルージング。最初に灯台付近に向かい、続いて徐々に沖へ、船底はガラス張りで海底には美しい魚が生息。群れとなって泳いでいた。
【樹木法】・銀杏の木が育ち、下から体を傾けて上を見上げた。葉は黄色く色付き、その隙間から日の光がさし込んだ。ほのかに香りも感じた。
【閉眼指回し】1指、2指では、青系の色が見えた。3指から緑色、黄色が見えるようになった。
【全体の感想】2行読みを経験した後の1行読みは、以前よりもかなり楽に感じました。先週と比べると、驚きです。今週中に、周辺視野とイメージ能力、想起に特に磨きがかかればと思います」。
         (TM。26。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:TMさんの読書速度は、初速が547字/分でしたが、
     初級講習で、34000字/分(62.9倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。
[栗田注:閉眼指回しは、SRS速読法の教室でのみ指導される特殊な訓練です]。


第1057話(中級)■停滞の原因が呼吸法にあると気付いて限界を超えた
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれたチェックリストと
         ステップ15、16の訓練体験より)
「<ステップ15> 【KW】「必死のもがき、新境地へ」
【素晴らしい出会い】N1+N2+N3=13+8+12=33
【柔軟訓練】筋肉の痛い部分に意識を集中すると単に指回しをしているのと比較して2〜3割柔軟度がupするのがわかった。無理すると筋肉が少しつりそうな所があったが、それもそこを意識すると、少し痛みがやわらいだようだ。
【心の深まり】1つのテーマをいろいろな角度から考え、水をあびたり、風呂に入ったりしながら、分析が必要な概念を扱っているとき、あっと、わかるときがくる。
【ブラインドウォーク】胸に気持ちが集まっていて、足とは合っていないとのご指摘を先生から受けました。ボクシングを2年ほどやってた影響でしょうか?[栗田注:そうだと思います。上半身をガードする意識が出来ているのでしょう]。他の人たちの歩き方もずいぶん参考になりました。もっとバランスのとれた歩き方ができるよう意識づかいができるようにしなければ。
【総合感想】全員で歩き方の調査をしたのが、適度の気分転換と疲れを取るのに役立ったようで、最後に、今回最高の18000字となった。しかし、初級の終わりから、この18000字あたりが壁になっていることが鮮明になってきた。午後、30000字を達成するには、1.5倍以上のスピードアップが必要だが。果たして。
<ステップ16> 【KW】「光る、文字が飛び込んでくる」
【動的眼球視野訓練】手のひらに感覚があると同時に、目を通じて、頭がすっきりする感じがあった。
【増殖法】知床半島の南岸。プランクトンが海底から吹きあがり、それをイワシなどの小魚が食べている。その周辺には、他の赤ちゃんのようなものが、無数に動めいている。小魚を食べに大きなボラやさけがやってきている。さらに、中、大魚を食べるために、アザラシが潜ってきている。
【立体視】立体視も呼吸が関連しているようで。step15では簡単に立体視が成立したが、16ではなかなか成立しないので、吐くと成立した。速読と全く同じだと感心した
【過呼吸と30図】終わった後、30図の色が鮮明になった。手足も少ししびれている。しかし時間が立つと快的になってくる。
【総合感想】速読が18000字ぐらいで停滞していたが、20000字ぐらいまで伸びた。呼吸法を忘れていたのが原因だとわかった。光の読書になったり、ならなかったりするのは、呼吸に連動していた。息を吐くか、止めると限界突破ができた。あと、本の頁のめくり方がへたで、うまくめくれず時間のロスがあるのと、手をうまく動かせずにいると、文字が目に入ってこなくなる。ここは工夫の余地がある。あと1週間、5倍突破を目指します」[栗田注:最終的にはYPさんは、11万字を超えました。一般に、自分をしばっている原因が明確に把握できれば、もうその限界は超えたも同然です]。
        (YP。45歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:YP氏の読書速度は、初速が1800字/分でしたが、
     中級講習で、112000字/分(62.2倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。


第1058話 ■楽しそうに仕事をしていると言われた
 (第35期記憶法の2回目に提出された「ちょっといい話」より)
「今週の私は職場の何人もの上司から楽しそうに仕事をしていてうらやましいと言われました。私自身はどこが今までと変わったかわかりませんが、まわりからみるととっても明るく元気に楽しそうに見えるのかと思うととってもうれしく感じました。これからもそんなふうに言われ続けたいと思いました」。
                             (TI。32歳。男性。040629受け取り)。
[栗田注:SRSには、「自分が変われば周囲が変わる]というキーワードがあります。
SRSの訓練によるTI氏の変化を、本人よりも周囲の人の方が確実にとらえていてくれるのです]。
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