【今週のちょっといい話】 第1059話−第1062話

 
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第1059話(読者)■読書速度のアップしたことを今後に活かしたい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読法を試してみたが、本を読む速さがアップした。このことを今後の生活に活かしたい」。
                   (SO。14歳。男性。宮城県岩沼市。041206受け取り)


第1060話(初級)■初日の講習後で生活の諸場面でゆとりが生まれた
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 12/2:前日に自分が行ったこと、見たことが夢の中でかなり反映されているのを感じた。
【今週のちょっといい話】
 11/29:仕事での電話の対応がいつもより落ちついてでき、良い結果も得られた。客とのやりとりが予想以上にスムーズにいった。
 11/30:いつもより物事・景色を広く、注意して見るよう心がけたら、落ち着いた心が与えられた。
 12/1:いつもあまり話せない人とゆっくり話すことができた。またその中にはっとさせられること、新しく開くことが沢山あった。
 12/2:朝、いつもよりも早く起きて、本を読んだり、思索にふけったりすることができ、ゆとりをもって一日を始められた。恋人とゆっくり、また深い話をすることができた。
 12/3:今日も昨日のようにゆとりのある朝をむかえられた。昨日からあった家族との誤解が解け、その問題が起こる前よりも状態は良くなった。
[栗田注:初日の訓練で、情報処理能力が上がり、生活の色々な場面で心理的に余裕が生まれ、コミュニケーションの能力が改善したことがよく分かる体験談だと思います]。
【夢変化】自分が見たもの(前日)が夢に出てくることが多くなってきた。
【気づき】目の動きが少し速くなってきた。またアクセルを踏みつづけたとしても頭の中に言葉が残っているというのは不思議な感じだった。
【役立て】1つ1つのことを注意して見るということ。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】海の上の船を思い描くことは、心を落ち着かせるのに役立った。また、楽しい思い出を使うというのも効果が高いと思う。確かに1回目だと描ききれなかった波の動き、音、においなどを2回目で足すことができたが、まだまだ細かい所が描ききれなかった。船は大航海時代の帆船。
【閉眼指回し】1〜2指ではありとあらゆる色が見えたが3−5では赤・黄などがなくなった。
【全体の感想】素直に前に進んでみようと決心したら、目の前の可能性が開け、目標が達成できるという思いになった」。
          (TA。27。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:TAさんの読書速度は、初速が730字/分でしたが、
     初級講習で、24800字/分(34.0倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。
[栗田注:閉眼指回しは、SRS速読法の教室でのみ指導される特殊な訓練です]。


第1061話(中級)■柔軟になり感動し、4万字が読め理解度も増え実にいい感じ
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた
         ステップ17と18の訓練体験より)
<ステップ17>
【気づき】2重指回しができるようになってきた。感想文を読んで、気づきが多くなった。
【役立て】歩き方のゆがみをなくそうと心がけた。
【KW】「自分を信じる」
【柔軟訓練】毎回この訓練のたびに、『身体は全体で1つなのだ』と改めて感じる。この訓練は、とても応用範囲も広そうで、今後自分でも追求していきたい。
【穴埋め】人が入れるくらいの落とし穴で、そこからがんばって出た。穴があると危ないので、きれいに土で埋めてやった。
【文字複写法】とても速いペースで複写していったので、ペースが乱れたときにおいつけなかったが、潜在イシキは追いつこうとがんばってくれた。まだ少し光をあてるのが苦手なようなので、日々イメージしてみよう。
【カーテンの原理】話はとてもよくわかった。
【総合感想】わかる感じがつかめるようになってきた。『カーテンの原理』の説明は、とてもひびいた。今までの速読は、カーテンの留め金も見ていなかった気がした。
<ステップ18> 【KW】「クラスに共鳴」
【柔軟訓練】こんなにも軟らかくなったのは、はじめてだ。とても感動した。ふりこを行うことで、明らかな柔軟度upが見られた。今まで自分は硬い人間だと思っていたが、柔らかい人間だと考え直した[栗田注:SRS中級速読法のクラスでは身体を柔軟にするための毎回異なった技術を指導します]。
【樹木法】首を上に上げていったので、樹木は下から見上げた感じだった。枝に葉はしげらなかったが、先端部には葉をつけた。立派な木だ。
【総合感想】20000字前後でうろうろしていたのが、今日で一気に40000字近くまで読めるようになった。理解度も増えてきている。実にいい感じだ。この感じを大切に育てていきたいと思う。人生の流れの話は、とても心にひびいた。私も、大学に入ってからそのことをとても強く感じていたからだ。行くべくして今の大学に入り、多くの仲間や先生と出会い、そして出会うべくしてSRSに出会った。そして私は今、私が行くべき方向へと進んでいる自信がある」。
        (MT。22歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:MT氏の読書速度は、初速が800字/分でしたが、
     中級講習で、67700字/分(84.6倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。


第1062話 ■メールボックスの名前がすぐ見つかり、視力も改善した
 (第35期記憶法の2回目に提出された「ちょっといい話」より)
「・6/27 職場でアンケート調査を配布するので全員のメールボックスがずらりと並んでいる所へ行き、封筒の名前を見てからメールボックスの同じ名前を見つけるのに、ずっと前、この作業をした時は見つけられなくてすごく時間がかかったのに、今回はあっという間にできてうれしかったです。
・6/28 職場で健康診断がありました。視力を測ったところ実際によくなってました。(最近物がよく見えるようになったと思ってました)」。
                            (HS。47歳。女性。040629受け取り)。
[栗田注:HSさんは、初級速読法も受講して眼力が改善していたのですね]。

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