【今週のちょっといい話】 第1115話−第1118話

 
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第1115話(読者)■指回しをやって見ると良い感じなので続けよう
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「信じられない話しだが、やって見ると良い感じなので、続けてみようと思って居ます。速読法、記憶法の本もほしいと思っています」。
                  (KS。55歳。男性。北海道上川郡。041220受け取り)。 


第1116 ■記憶力と集中力と決断力が改善した
 (第35期記憶法の4回目に提出された「ちょっといい話」より)
「・ある目標をクリアーできた事。
 ・自分自身記憶力が上がったと思えた事。
 ・集中力がついてきたと感じれた事。
 ・決断力がついたと感じれた事。
 ・負けず嫌いになってきたと思えた事」。
                            (TI。32歳。男性。040622受け取り)。
[栗田注:これらはいずれも、SRSの講習で変化を自覚したことなのです]。


第1117 ■イメージが非常によく描け、新たな気づきが増えた
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 11/29:朝の通勤時、既に1000回位は通った地下道の照明が、場所により全く異なった読みがされていることに気付き、同様、道、側壁の模様、色が異なっていることにも気付いた。今まで見えていなかった。
 11/30:地下道の消火栓のケースがグリーン、グレー等の色で、場所によって塗装が異なっていることに始めて気付いた。あざやかな色(赤、黄)もありながら今まで気付いていなかった。
 12/1:地下鉄の駅の照明が意外とデザイン性を配慮した位置にも付いていることに始めて気づく。
 12/3:皇居の周辺、石がきが今まで周辺を歩いていてもあまり気が付かなかったが、色付も、絵になる程の風景であることに気付いた。二重橋も何回も見ているが、不思議な程美しいことに気付く。
【今週のちょっといい話】
 新宿、六本木、丸ノ内では年末にかけた電飾がほどこされているが、従来と比較し色あいが、ブルー系が今年の特徴なのか、雪の世界を感じさせる。昨年までにない美しさを感じる。
<ステップ3>
「【夢変化】白昼夢を認識できるようになった。
【気づき】色、照明に気付く点が多くなった。
【大文字訓練】大はまずかなりのスピードで走り、木に登る。大は木でできた黒い太い字であるが、動きは小学生並みである。草をむしり、川へ飛び込み、でんぐり返しをし、後ろ向きにも走ることができる。音はそれ程立てない。速いものの静かである。
【イメージ訓練/自己拡大法】自分が500倍になる訓練では。地上での生活が次第に困難になる様(食事、トイレetc)が想像できる。1000倍からは地上との関係が取れなくなり、生活していけない様子が分かる。縮小していく場合は1/1000位で浮いてしまう様が想像でき、わずかの風で飛んでしまい大変である。
【手のひら凝視】空間的、物質的に手のヒラは厚みを増し、質感も認識できる。また、大きく見ることで背景としてさまざまな機能が確認できる。又、時間的な、大きさが変化、表面のしわが変化していくのが分かる。10年後は疲れも見え始める。人類としては、あまり使わない機能が退化するように思える。
【全体の感想】イメージが非常に良く描ける様になって来た。潜在意識の活用も前回から機会がある度に実施して来たつもりである。周囲との共鳴もできるだけ意識することもできるようになって来た。起きていても夢の様なイメージが変化するのに気が付く[栗田注:これらは潜在意識の活性化を示唆する現象です。SRSの訓練で潜在意識が躍動的になって来たために、イメージもよく描け、起きているときにもイメージがよく動くのです。イメージ能力の改善と、気づきが多くなる現象とはSRSの世界ではいずれも心象系の改善を意味しています。末尾の30図の変化は、それを視覚の変化として教えてくれるものです]。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】夏の夕方。夕日の光が海面に反射し、目が痛い位の光の面を作る。船は白いクルーザーで白波を立てているが、音は聞こえない。目の前の海岸には、波の音が聞こえる。砂波である。遠くに平たい島が見え、右一面光の海の左に黒く映る。風は右から吹いている。
【樹木法】体を左へ傾けることにより、木の生長が左寄りに大きくなって行く。そのバランスのためか右側に葉、枝が水平に伸び左右バランスを取っている。左側には岩山がそびえ立ち、木のトップよりも視界では高い所に頂点がある。また日も出ているが、中心軸より左の上に位置している。木のカゲは良く見えない。
【閉眼指回し】光変動、心象出現において、1、2、5指と3、4指に根本的に異なる反応がある。別物の様な動きを感ずる[栗田注:このような訓練における気づきは、深まるために重要です]。
【30図】前回は10個見えて青派であったが、今回30個全てに色が見えた。
【全体の感想】かなりはまっている感じがして来た。気付きも自覚できる。休み時間も外に出てみると来た時以上の風景が目に入る。毎日仕事に追われているが、電車の10分の時間でもダブルイメージのトレーニングもしてみたい。30図が全て色付きになったのは大いなる驚きである」。
       (MJ。49歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:MJさんの読書速度は、初速が890字/分でしたが、
     初級講習で、41000字/分(46.1倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。

 
第1118 ■季節だより(横浜市保旭区県立四季の森公園 041218)
「栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆様、先日は前人会ニュースの送付ありがとうございました。。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。

 04−12−18(土)
 ●神奈川県横浜市旭区(県立四季の森公園:横浜線中山駅)

◆上記公園を散策し、季節を感じたので、報告します。
◆初冬に入り、花の数も少なくなり、観察する対象を実や、蕾にしてみました。
◆実が見られたものは、サルスベリ、ガマズミでした。
 サルスベリの実は、灰褐色で、ひとつつまんでちぎってみようとすると、実の内部の種子がはじけて、各々の種が回転して落ちていく様子が見られました。このように、そのうまく回転して落ちていくように作られている種子の形状に感動しました。ガマズミは、真っ赤な実です。
◆花が見られたものは、アメジストセージ、カンボケ、パンジーでした。
 谷戸の地形を利用している同公園では、カンボケの朱色が景色の一部になっていて、とても快適です。
◆蕾をよく観察すると、長さ5ミリほどのふくらみが、樹木の枝から伸びている様子がわかりました。
 セイヨウシャクナゲ、ナツツバキ、カツラ、ハナノキ、シダレヤナギ、ツリバナ、エゴノキ、マンサク、ヤブデマリ、ヤマザクラ、ヤマグワといった樹木に蕾が見られました。
 これらは、代表的な樹木に標識が掲げられていたので、その名を知ることができました。
◆池には、アシの林ができていて、からからに乾燥していました。その様子が、とても初冬らしく感じました。
◆鳥類では、ヒヨドリ、シジュウカラ、アオゲラが見られました。
◆とくに、アオゲラは、キツツキのように、木をくちばしでつついており、その低い音が林内に響いていました。
 双眼鏡を利用して、よく観察すると、背中が緑色になっており、頭部に赤が入っていました」。
                       (中○亮○郎。SRS受講者。041219受け取り)。

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