【今週のちょっといい話】 第1147話−第1150話

 
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第1147話(読者)■栗田式速読法で身に付けて、新たな目でものをみたい
     「『視覚脳』を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
         速読する技術」、
     (中経出版、栗田昌裕著)の感想文。
「これから栗田式速読法を身に付けて様々なことを新たな目で見たいと思う」。
                   (TS。32歳。女性。千葉県沼南町。051224受け取り)。 


第1148話(中級)■潜在意識の処理、出力が自然にできるようになった
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」と、
      14ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 12/23:今まで気がつかなかった所で、竹林があったが、何とも言えない不思議な感じを受けた。夜、仕事の事で気になることがあったがちょうど、その先からメールが来た。すかさず、電話をして、不安を解消させることができた[栗田注:これは「気になることは潜在意識からのメッセージ」という中級での指導内容に即した体験です]。
 12/29:夢は明るく色がついていた。最近、ここ数日振り返ってみるといい思いつきがあるような気がする。また、仕事でも随分人に助けられているなという実感がある。
 1/6:睡眠前の指回しのせいか、充分な睡眠がとれたという実感があった。後頭部、特に耳の裏側を押していたら驚くほど痛いところがあった。今迄まったく気がついておらず、大丈夫だと思っていたが、あまりにも身近で、知らない痛みがあったのでびっくりした[栗田注:痛いところに気付くことも能力のうちです。このような発見を繰り返すことで自分に対する知識が生まれ、見識が磨かれていくのです]。
 1/7:気のせいかもしれないが、夢の中で、潜在意識と表面意識が、葛藤している感じがした夢を見た気がする。
【ちょっといい話】
 12/20-/26:今まで、話したことのない話題を相手にしてみるということで、ちょっとしてみたら相手の反応は思った以上に思わぬ会話の展開という感じであったが、笑顔で答えてくれ、相手との距離感が一気に縮んだような感じがする[栗田注:このような、話したことのない話題を相手にして見るのは、中級の宿題の一つです]。
 12/27-1/2:会社の人間から休みの日、プロジェクトに参加している人全員から俳句を出して貰っているので、数日以内で、出してくれと電話があった。俳句なんてやったことも考えた事もないのにどうしよう、嫌だなと思いながら、電話を切ったが、そのプロジェクトに適した俳句とは何だろうと思った瞬間に句が出てきた。数えてみると、5、7、5になっているし、季節も表している。第三者から見ないとその句の評価は、分からないが、自分ではそれなりのものではと思った。すぐさま電話で返答したので、相手もその早さに驚き喜んでいた。頭で考えたという実感はなく、内面での処理、出力がうまくできた結果なのではと思った[栗田注:『頭で考えた』というのは、表面意識で考えたことを示します。ここでは、そうではなく、『内面での処理、出力』がうまくできた、という表現によって、潜在意識の活性度が高まったことを示しているのです]」。
        (SO。41歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050108受け取り)
[スタッフ注:SOさんの読書速度は、初速700字/分でしたが、
     中級講習では、86000字/分(122.9倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。
[栗田注:上記のいずれの体験も、SRSの訓練をきちんと行うことで、潜在意識の情報処理能力が高まってきたことを示しています。SRSを実際に学んだ方は、上記の個々の体験と、自分の体験とを引き比べて理解しましょう]。


第1149話 ■時間感覚が鋭くなり、感情の制御が可能になり、平均1日6冊読んだ
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ8の体験談より)
「<チェックリスト>【気づき】
 ◆全人会ニュースの醍醐味という字を見て『醍醐』についての知識が明確によみがえった。その意義や背景が書かれた紙面まで思い出せた。
 ◆速読で単語が浮かび上がってくるようになった!しかし、1万5千字程度では大阪の社長が出てきてしまう。さらに加速し、『確』で見て質の向上に努めたい。
 ◆指回しによって、視力が少し回復し、色彩に対して敏感になった気がする。
 ◆一分間が長く感じるようになった。同時に時間感覚が鋭くなった。
 ◆呼吸が安定し、不安感、高揚感のコントロールが可能になった。
 ◆時間が空くととりあえず速読、訓練という癖がつき、日々の生活の事象に鋭敏になった。
 ◆買い物に出た時、突然周辺視野の広がりを自覚できた。まるで写真を見ているように風景を楽しめた。
 ◆栗田先生の本を通し(プリント含む)先週の訓練がいかに稚拙であったかが自覚できた。今週一杯時間をフル活用し、遅れを取り戻したい」。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】地元名古屋(?)の公園だろうか。生まれ故郷岡崎の公園だろううか。定かではないが巨大な噴水が夕日に輝いて水をまくイメージが生まれて来た。追憶となって犬の散歩や石だたみ、少し離れた砂場が出て来た。不思議である。最初の場は教室だったのに。
【イメージ訓練/移植法】不思議なのだが非常に緻密に描けた。はすの花の色はピンクで芥川の『くもの糸』のさし絵にあるような色彩で水に浮かぶ葉から眺めていた。家は、遠くから見ると荒廃しているが、近づくと意外と清潔である。かわらの1つだけについた水滴は熱い気候の中で非常に目立つ。
【閉眼指回し】中指でとても奥の深い奥行きが現れた。前回に続き出て来る心象は移動中や旅行等が多い。その中でも特に列車の思い出が多く出てくる。そしてほとんどすべてが過去の体験のものとなる。新幹線、ラスベガス、タイ、愛知県等、しかし、ほとんどが出たと思って見定めていると消えてしまう、意味ないものもある。
【全体の感想】38,000文字を突破することができた!明日伸ばせば10万字にも手が届きそう。一日頑張って本を(約)6冊平均で読んだのが効いたかもしれない。
 偶然の一致は最近本当に多い気がする。過去半年、無関心だったことを思い出すと、暗合が隠れていたということもあった。旅先(外国)で家の近くの料理店の名前を聞く等がありありと思い出せた」。
       (HM。21歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041211受け取り)
[スタッフ注:HMさんの読書速度は、初速が1170字/分でしたが、
     初級講習で、113400字/分(96.9倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。
[栗田注:HMさんの変化はすべて、SRSの訓練により六つの領域が高まったことで説明ができます。SRSの講習で学ぶ特殊な訓練をしっかりやれば、速読に限らない多面的な効果が得られるものです。またそのような変化が体験できなければ、速読力が高まるはずもありません。世の中の一般の方にはそこが分からずに、延々と不毛な『速読だけ訓練』を続けておられる方がいるように思われてなりません。HPの読者にはそのようなことがないことを祈ります]。


第1150話 ■季節だより(横浜市保土ヶ谷区050124)
「SRS研究所のスタッフの皆様、栗田先生お世話になってます。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
    05−01−24(月) 
   ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
 自宅の近くでは、ロウバイ、ウメ(白、赤)が咲き始めています。
 それぞれ、いい香りを放っています。
 やつでは、丸い実をつけていました。
 庭先では、パンジー、バラ、ハボタン、センリョウの赤い実が見られます。また、カンツバキも相変わらず咲き続けています。

 鳥類では、コサギ、ハシブトカラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、オナガ、ヒヨドリ、ツグミが見られます。
 オナガは、珍しく目にしたので、とてもうれしかったです。

 植物をよく観察していると、冬には冬の植物が、かなりあるものだと気づき、今まで感じていた冬より豊かな気持ちになりました」。
                       (中○亮○郎。SRS受講者。050126受け取り)。

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