【今週のちょっといい話】 第1187話−第1190話

      
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第1187話(読者)■ぜひセミナーを受けたい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「この速読法は本物だと思いました。ぜひセミナーを受けたいと思っています」。
                  (TK。35歳。男性。東京都江戸川区。041019受け取り)


第1188話(中級)■SRS速読への取り組みが、仕事の上でも実りを生みつつある
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆12/23:立体迷路は講習前や講習中はできなかったのだが、講習後に繰り返してやっていたところ、楽にたどれるようになり、想起もできるようになりました[栗田注:立体迷路は、中級の訓練内容です]。
 ◆12/31:閉眼で呼吸や指回しを行うと、以前は第5指までやって明度が上昇する場合としない場合があったのだが、最近では2指を回す段階で視野がパーッと明るくなるようになってきている[栗田注:リアクションが鋭くなったのでしょう]。
【ちょっといい話】
 ◆12/20-26:・職場で開発テーマのアイデア出しの仕組みの改革を進めている。11月に関係者と検討をした際に1年半前にあるコンサルタント会社が持ち込んできた研修の提案を思い出しそれを梃子に改革を進める事を考えついた。提案したら関係者の賛同が得られ、11月末と12/20に計3日の研修を行い非常に好評であった。この過程で外部共鳴やαサイクルの考えなどがヒントになった。昨年春からSRSのトレーニングを続けてきた中で、色々なところで啓示が得られたのだと思う。また上記の提案を持ち込んできた営業の方が中々採用にならないのに何度も足を運んで熱心に提案してきた事も有難い事だと思った。念ずる力と直感力を磨き、良い縁を大切にするものだと思った[栗田注:外部共鳴やαサイクルは初級講習で学び、中級でも引き続き洗練する内容です]。
 ◆ 半年前から仕事である企画を進めていたのですが、12月になり来年度からそれを実行する担当に決まった。昨年の定例会の『向上法』の講義の中で『卒業』という事を教わりましたが、ようやく自分にもそのような段階が仕事の分野で巡ってきたのだと思い、とてもうれしかった。速読検定で徐々に階段を上ったり、1年半の間少しずつ苦手を克服しようとしつつ中級受講を目指してきた事も、仕事上で目指した事と相まって、自分では必ずしも自覚していないところで進歩が起きているのだと思った。
 ◆12/27-1/2:・仕事納めの時期で1年間を振りかえってみたのだが、昨年度と比べると私生活の面でも仕事の面でも色々な面で良い方向、前向きな事が自分及び自分の周囲で起きていると思った。もちろん家族や同僚、上司を初めとする周囲の協力や努力等も大きな効果を発揮しているですが、自分なりに努力したと思う事が効果を発揮していたという事も自覚できたので、久しぶりにとても充実感を持って年を越す事が出来た。どこまでが自分の取り組みに起因するのかの評価は難しいが、SRSの訓練を仕事に生かしたいと念じ続けて試行錯誤してきた事は確かであり、そのように念ずる事がじわじわと効いてきたのだと思った。来年度は更にレベルアップした場での出会いと貢献をしたいと思った。
 ◆ 月休みに妻の実家を家族で訪れて交流を持った。庭に様々な草木を植えて慈しんでいるのがすばらしいと思う。椿とむくげの苗木を分けてもらい帰宅後に庭に植えたが、花が咲くときが待ち遠しい」。
        (KH。50歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050108受け取り)
[スタッフ注:KHさんの読書速度は、初速1560字/分でしたが、
     中級講習では、71390字/分(45.8倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。[栗田注:生活のさまざまな面で、SRS能力開発法の訓練が成果を産んでいることが分かります]。


第1189話(初級)■周辺視野で風景を見るのが楽しく、充実した速読に到達できそう
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ8の体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆12/8:電車の中の風景を周辺視野で捉えていると、いろいろな人たちの動きを追うことができて楽しくなった。
 ◆12/9:温感の広がりが大きく伸びた気がする[栗田注:これは心象系が敏感になったことを示します。心象系の中に感覚系が含まれていますから]。
 ◆12/10:この1週間は7冊の本を読むことができた。過去にないスピード。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】光の噴水が息を吸い込むとグングン伸びていく。その色は虹のように7色で頂点に達するとドーム状にそれぞれの色となってゆっくりと降りてきた。
【イメージ訓練/移植法】大きなハスの花は池の中にじっと動かずに咲いていましたが、その中に丸太小屋の家が建っていました。屋根のかわらに落ちた水滴は陽の光で輝き、覗き込むと、沢山の魚が割と早いスピードで泳ぎまくっていました。そこへクジラがやってきて、小魚は散らばりました。
【5分間指回し】最初に回転し始める時に、ひとつの色が次第に明るくなるというパターンが見られる。赤系統が中心だが、小さい筋のような線で青系の色が出てくることが多い。
【全体の感想】7行くらいをひとまとめに読んでいると、肩の力が抜けて目がスイスイ働く気がしている。ビジュアルチャンキングでひびかせることだけを目指している。あとは密度をあげていければ充実した速読に到達できると思う」。
          (DK。39。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:DKさんの読書速度は、初速が1080字/分でしたが、
     初級講習で、21200字/分(19.6倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1190話(初級)■同日に同じ夢を2回見て、人間関係が積極的になった
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ8の体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 ◆12/6:夢を見ていたが、途中で目が覚めた。また寝ると同じ夢を頭からまた見始めた。全く同じ内容の夢だった。同じ日に同じ夢を2回見るのは初めてだ。
 ◆12/8:会社の食堂から見る景色でいつもより遠くが見えた。いつも見ていた建物の先にも建物があることが確認できた。
 ◆12/9:通勤の途中で樹木法で描きたいと思った木を見つけた。じっくり観察した。会社でちょっと描いてみたら、受講中に描いていたのよりうまく書けた。
 ◆12/10:スーパーで玉子を買った。レジ係が玉子を落としたがそのままカゴに入れた。精算が済んでから玉子を確認してみるとヒビがはいっていた。いつもなら諦めるか怒るかだと思うが、素直に『代えてください』と言えた。
【今週のちょっといい話】
 先週より今週のほうが同僚や先輩後輩などと会話(メール含む)が増えている気がする。
振り返ってみると、積極的に自分から他者へ関わりを持とうとしている。意識してやっている訳ではなく、自然とそういう行動を起こしていた。先週より今週のほうが充実感があった。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】息を吸うとどんどん上にあがり息を吐くとドームを描いてナイアガラ花火のように地上に降ってきた。
【イメージ訓練/移植法】白いはすの花だった。そこには赤い屋根、白いかべの家があった。屋根瓦には水滴がついておりそれをのぞくとマグロの大群が泳いでいた。大きなくじらもやってきた。
【5分間指回し】前回よりも色数が増えた。他の指に比べて小指だといろいろな変化が感じられる。他の指でも変化を感じたい。
【全体の感想】ワナワナリーディングすることで大阪の社長をワナワナに専念させることが出来、速読速度が一気に上がった。驚いたと同時にまだ大阪の社長がじゃましていたのかとしつこさを感じた。何とか大阪の社長を消して速読力を高めていきたい」[栗田注:「大阪の社長」とは、SRS速読法の初級で学ぶ特殊な概念です]。
          (AT。40。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:ATさんの読書速度は、初速が790字/分でしたが、
     初級講習で、15700字/分(19.9倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。

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