【今週のちょっといい話】 第1223話−第1226話

      
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第1223話(読者)■速読法を通して、生活全てが進化していきそう
「10倍速で10倍記憶できる!
[栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「速読法を通して、生活全てが進化していきそうなワクワク感を感じていますが、自分の手元に引き寄せられるか、まだまだ未知の世界です」。
   (MK。43歳。女性。愛知県安城市。050126受け取り)。 


第1224話(中級)■とても多くのことを学び、精神の高揚感といい感覚を得た
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」と、
 18ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆1/9:ブラインドウォークで多少右に行くくせがある。
 ◆1/10:パッと目が覚めた時は夢は想い出せないのだが、しばらくじっと静かにしていると次々とよみがえる。この感覚が、速読に使えるかも。
 ◆増殖法をしている時は、呼吸が速読の時と同じような呼吸をしていると感じた。
 ◆手のひら、痛みチェックをした後の指回しは良く回った。効果があるのだろう。
 ◆視野の限界を意識すると、周辺視野がより意識しやすそうだ。
 ◆1/11:『見ていない』といえば、自分の周辺で何を見ていないかなと気にはしていたが、ふと遠くは見ていない、あまり意識はしていなかったと思った(栗田注:前週のステップでは、見ていない領域を確認するように指導します)。
 ◆1/12:歩き方で、左足のひざの曲げ伸ばしの度合に比べ、右足のひざは棒のようにすら感じた。今迄、何も気にせずに両方均等に動いているものと勝手に考えていたが、違っていた。何十年も勝手に思い込んでいたかと思うと、それはそれですごい。
<ステップ18> 【KW】「共鳴しながら気づき前進」
【柔軟訓練】いろいろと複合させて柔軟度を高めた訳だが、体のひずみが直り、心も明るく軽くなる気がする。
【共鳴呼吸変法/日月法】初級の頃と比べると、明るさを速く明るくイメージできるようになったと思う。又、立体的なイメージでの日月法では、意識が深いところに入るような気がした。太陽が昇った頃には全身が照らされるイメージが出た。
【イメージ訓練/増殖法】ひまわりを複写すると、あたり一面は黄色く明るいものとなった。漢字の増殖では、一瞬とまどってしまったが、丹念にイメージすることで増殖させることができた。
【総合感想】高所から見るということで、駅から自宅までのイメージを描くということ、それをモデルとし、人生の過去の流れを見るということ、そして、速読での、高い位置から見るというのは、とてもリンクしやすい。また、カーテンの原理では、道すじでの離散想起からの潜在意識の連続的想起への流れもわかりやすかった。今回習った『意識をある箇所に移動して速読する』技術は、もっと実感できるように頑張ってみたい。空間的な認識、文字の線的な固定的な観念からの脱出も勉強になった。最後の速読の一つ前のワナワナリーディングでは、とても精神の高揚感もあり、感覚的には、今迄のワナワナリーディングの中で一番良い感覚を持てた。今日はとても多くの事を学んだと思う。良く、想い出していこう。高次での自分の視線、空間的な物の見方、良く実践していこう」。
   (SO。41歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050115受け取り)
[スタッフ注:SOさんの読書速度は、初速700字/分でしたが、
    中級講習では、86000字/分(122.9倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。


第1225話(初級)■夢の変化、指回しでの体験浮上のなつかしさ、鮮明さに驚く
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前に書かれたチェックリストと、
  8ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 夢は1日度に多くなり、話も長くなっている。正直自分で驚いている。
 ◆ 一度だけ、新聞を読んでいたら、急に耳の中に自分の言葉で、記事の内容のナレーションが聞こえてきて『フムフム分かったよ!』という感じで終わったことがある。あまりに予想しないことがおこったので、その日半日ザワザワしてしまう。
 ◆ 今朝も速読の訓練の夢を見ていた。今週3回目、栗田先生もよく出て下さる。夢の中まで出張では先生もお休みになるひまが無いのではないか(冗談)。うれしい限りです(12/11)。[栗田注:夢の中に出てくるすべての人物は、現実の人物とは異なり、いわば『潜在意識に住む本人の分身』の現れなのです]。
【今週のちょっといい話】
 講習で学科を担当したとき、栗田先生の講義の進め方、内容に大いに感銘していたので、まず現状を自覚することから話し出し、『メイクの原理』を実技の際、是非思い出して欲しい!と16才の生徒達に話した。午後の実技のとき、何が大切なとか、きちんと分かって参加していた手ごたえがあった。導入はやはり大切だ」。[栗田注:メイクの原理は、1ステップで学ぶ内容です]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】ふん水が上がると、光になって、多くの人の頭の上に丸い帯状になって落ちてくる。高く上がる程、自分もはね出して、光の中に溶け入って、回りを七色に輝かせている。
【イメージ訓練/移植法】やわらかくてしっかりしたピンクのはすの花で、白く丸い塔のある家。ブルーの瓦に大きな水滴。中の魚は、イルカやサメまでいて、くじらは大きく塩をふいていた。ブーンと飛ぶ自分は、羽ではなくジャンプしていた。
【5分間指回し】1つ1つ過去の体験が浮上し、なつかしさと、鮮明さに自分でびっくりしている。個別記載の方がしっかり想起できる。
【全体の感想】ワナワナが始まったとたん、急に目の前が明るく文字が鮮明になり、ページをめくるたびに文字が飛び込みはじめ、最初はとまどった。単行本に変えたらもっとすっきりと文字が入ってくる」。
(MO。52。女性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:MOさんの読書速度は、初速が820字/分でしたが、
     初級講習で、10万字/分以上(100倍以上)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1226話 ■感動は伝染する
「ある方が速読初級クラスを再受講され、そのことに感動したことを
ちょっといい話に載せてもらった。
そのHPのことを再受講されたご本人と別の友人にメールで知らせた。
ご本人からは『感激しました』、
友人からは『そういう事に感動する感性に感動しました』と
それぞれお返事をもらった。
SRSを学んでいるわけではない友人からの返信メールには
こうあった。『すごい!感動って伝染するんだ!!!』」。
    (高橋和夫、SRSインストラクター、050303受け取り)。

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