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第１２１９話（読者）■眼科の先生にも勧められ、日々３Ｄ訓練に励んでいる
「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ２」
（ワニブックス、監修・栗田昌裕、０１年１１月初版）の感想文。
「友人より頂き、３年、緑内障を治療しながら、（眼科の）先生にも立体視はいいですよ、と言われ、友人にも折々にプレゼント、紹介させて頂いて日々、励んでいます。ありがとうございます」。
（ＭＳ。６２歳。女性。伊勢原市。０５０２０１受け取り）。
［栗田注：緑内障は白内障と異なって特殊な疾患ですから、ＳＲＳでは、治療中の場合は、訓練を控えることを勧めています。しかし、この体験談を見ると、許可をしている眼科医もおられることが分かります。これは、同じ病名でも、疾患のレベルが異なるからです。すべてをワンパターンで考えないようにしましょう。］
第１２２０話（中級）■新宿の景色が立体的で一体感を持って見え、運転が楽になった
（中級速読法５日間集中クラスの２日目の前に書かれた「チェックリスト」と、
１８ステップの体験談より）
「＜チェックリスト＞
【気づき】1/10：新宿の高層ビル群の景色がさらに立体的に見え、遠くの空まで一体となって感じるようになった。
運転していて、とても楽になった気がする。今までよりもさらに余裕が持て、景色の流れがゆったりとしてきた」［栗田中：眼力が変わると、景色も異なって見えます。また、情報処理能力がレベルアップすると、運転の感覚も変わるのです］。
（ＨＩ。３１歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050115受け取り）
［スタッフ注：ＨＩさんの読書速度は、初速７１０字／分でしたが、
中級講習では、１２４０００字／分（１７９．４倍）に到達しました。
なお第４４６中級クラス全体の平均は９０７４２字／分（１２２倍）でした］。
第１２２１話（初級）■感動が身近にあることに気付いた
（初級速読法５日間集中クラスの４日目の前に書かれたチェックリストと、
８ステップの体験談より）
「＜チェックリスト＞（メールで提出）
【気づき】
12/6：講習が始まってからでは一番はっきりした夢を見た。怒られる夢でしたが。実際人に迷惑をかけ自分で自分を怒った。
昨日の講習時より実は自分が思っている程周りに気遣えていないのではと感じ始めていたのだがそれに当てはまるような出来事だった、反省。
12/7：夜空の星がきれいで感動、自宅からこんなに見えるなんて。感動は身近にあることに気づいた。
12/8：夢に少しストーリーがついた。音や色をはっきり解るようになりたい。
12/9：場面は少ししか覚えていないが色の夢だった。はっきり色を意識できた。
【今週のちょっといい話】
◆ 感動する、不思議に思うということは意外と毎日あるようだ。ただ今まではたいして意識もせずに通り過ぎていた。人生の素晴らしさを感じずに捨て去っていたのだ。何事も本人にその気がないとつかめないもの。その受け入れ準備もしていないと。
◆ 月曜に買った本を読み感動。本の内容からすると普通ならば、感動というのは違うと思うのだが。
◆ 最近の私は本を買うことにもいちいち迷った挙句買わずに帰宅ということが多かった。判断力と勘が鈍っている。その私が久しぶりに買わなければならないと思って買った本。感動したのは今の私の迷いにヒントを与えてくれる内容であり、また今回SRSで勉強していることに重なることが多かったから、私にはそう思えたのだ。時のめぐり合わせに感謝。
＜ステップ８＞
【全体の感想】今までの読書と速読が全く別のものだと考えたら目指すものが見えてきた。かなりとらわれていたようだ新しいことを身に付けると思うとワクワクしてくる」。
（ＡＡ。４０。女性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り）
［スタッフ注：ＡＡさんの読書速度は、初速が７５０字／分でしたが、
初級講習で、２３０００字／分（３０．７倍）に到達しました。
なお第４４５初級クラス全体の平均は３２１４７字／分（４０．３倍）でした］。
第１２２２話 ■番いのメジロ
「番いのメジロを観た。場所は東京都府中市である。
梅の花に嘴を差し込んで、どうやら蜜を吸っているらしい。
体が逆さまになってもうまくバランスをとって器用に嘴を使っている。
あれだけ小柄な体ならハミングバード（ハチドリ）の様に
ホバリングができるのではと思うが枝につかまる方が得意らしい。
枝から枝へ移る時に『チッ』とか『ピッ』とか鳴く。
よく『梅にウグイス』と言われるが『梅にメジロ』も似合うと思った」。
（高橋和夫、ＳＲＳインストラクター、０５０３０３受け取り）。
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