【今週のちょっといい話】 第1239話−第1242話

      
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第1239話(読者)■本当だとわかった時、とても驚いた
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「この本を手にして、まさか、と思いました。
 でも、本当だとわかった時、とても驚きました。
 よろしくお願いいたします」。
   (KA。54歳。男性。山梨県高根町。050128受け取り)。 


第1240話(中級)■ニューヨークからの受講者便り
【以下は、SRS速読法の初級432クラス(一泊研修)を受講し、その後、
 中級436クラスを受講した、J.A.氏からのメールです】。
「  SRS研究所のみなさんへ
栗田先生、SRS研究所のみなさんいつもお疲れ様です。
『ちょっといい話』を読んでいるうちにわくわくした気持ちになりましたので、
少し最近の自分というものを書きたいと思います。
ニューヨークに来て早5年がたちましたが毎日を楽しんでいます。
速読の練習も日々の中にきちんと組み込み、習慣化し、発展応用を心がけています。
日々の散歩、そして寝る前のベッドの中での心の散歩は本当に楽しいものです。
犬が散歩をするときもきっとこんな爽やかな気分なんだろうなと思います。
散歩と速読は同じこと。その栗田先生の言葉をはっきりと理解しはじめた自分がいます。
そして、それと同時に『わかる』という理解も深まってきました。
ところで、最近少し気づきはじめたことがあって、
それは毎日の雰囲気や、流れというものです。
自分の心をしっかり制御する訓練を行いつつも、
朝、部屋から一歩外にでて、その日の空気に触れ、人を見て空を見ていると
一日の雰囲気というものが感じられます。
漢字一文字で表すならば、ある日が爽であったり、人であったり、
乱であったり、壁であったり、軽であったり、重であったり、楽であったり、
はたまた空であったりします。
その朝感じた一日の雰囲気の動向を、自分と自分のまわりとの関係において
どのように変化していくかを観察することも楽しく、興味深く行っています。
今年の6月にはまた日本に戻って生活を始めますが
また栗田先生やSRSのみなさんと会えることを楽しみに、
残りのこちらでの日々も充実させたいと思います。
それではまた
J.A.より」             (050308受け取り)。


第1241話(初級)■翌日続きの夢を見て驚いた
  (初級速読法の2ステップの前に書かれたチェックリストより)
「夢を毎日見るようになりました。今までは、過去の出来事がまざった夢でしたが、最近は夢にストーリー性がでてきました。
 また、翌日の夜も同じ、続きの夢を見たことに驚きました。
 周囲の情報をよく見てとらえるように心がけました。
 本を読む時、全体を見るようにしました。
【今週のちょっといい話】
指回し訓練をして、くすり指が全然動きませんでしたが、今週末頃にはくるくる回るようになりました」。
   (MH。20歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。030914受け取り)
[スタッフ注: MHさんの読書速度は、初速が620字/分でしたが、
初級講習で、50800字/分以上(81.9倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。
[栗田注: SRSの講習では、潜在意識の活性化が生じるために、夢がさまざまに変化をするものです。その中で、翌日も続きの夢を見ることができたりします。これは『潜在意識の働きには日を超えた大きな流れがある』ことを示しています]。
  
第1242話 ■明大前のタンポポ
「京王井の頭線明大前駅でタンポポを観た。
駅のホーム脇に黄色い花を咲かせていた。
3月上旬だったが、二日前から気温が上がったので開花したのだろうか。
背は5cm程だったがまぶしいくらいに鮮やかに見えた。
よく観ると鮮やかなのは花だけではなかった。
緑の葉も陽光を受けて輝き、隣の蓬の薄い緑と好いコントラストを
作っていた。
”緑に萌える”というのはよく言ったものだなと思い
これからはタンポポを観る時、花や綿帽子だけでなく
葉にも注目しようと決めた」。
   (高橋和夫。SRSインストラクター。050312受け取り)。

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