【今週のちょっといい話】 第1327話−第1330話

      
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第1327話(読者)■3Dは見ているだけで気持ちがスッキリする
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「3Dは見ているだけで気持ちがスッキリして来ます。
水族館編の大きい本を出してほしい」。
   (G。46歳。男性。静岡県浜松市。050221受け取り)。 


第1328話(初級)■夢に多数の人が登場し周辺視野でテニスをすると流れがつかめた
  (初級速読法の4テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆9/22:夢に沢山の人間が登場し、さまざまな動きを見せた。自分のイメージにもこの様な場面を登場させる事が出来る様に頑張ろう![栗田注:夢にたくさんの人が登場したのは、潜在意識の活性化を示しています]。
 ◆9/24:タバコ屋で友人にタバコを買ってあげる夢。タバコを買う為に並んでいる複数の人間がいて、友人が『いいよ!自分で買うから!!』などと、しゃべるのと同時に『1カートンで何円です!!』という店員の言葉などが聞こえてきた。
 ◆9/27:新聞では、小泉内閣の組閣の特集が多く取り上げられているために、顔写真が多かったが、このあたりの記事を読んでいる時に写真を周辺視野で捉えると写真が動いて見える事が有る。
【今週のちょっといい話】
 ◆9/22:仕事で車に乗って横浜方面に向かい、都内数ヶ所を廻って帰って来た。何度も通った道であり、さまざまな季節にも目を通してきたはずの馴染みの風景も『丸ごとインプット』を心がけながら見ていくと、今まで気が付かなかった新しい発見が有る。
 ◆9/23:新幹線を使って大阪へ、車窓からの景色は近く程早く流れて捉えきれないが、遠くを出来るだけ大きな視野で見ると、さまざまな風景を時速200km以上のスピードでも次々と捉えていく事が出来て、人間の目に入る光の情報を自分の中で処理する。思い出して行う(想起する)訓練に丁度良いなと思う。
 ◆9/24:20年ぶりに大阪在住の父方の叔母に会う。82歳という年齢を感じさせない立ち振る舞いや、話し方、記憶の確かさの秘訣は、叔母自らが老人介護施設での“デイ・サービス”のボランティアを行っており、刺しゅう・手や指を沢山使う体操・大正琴など教えているからだと聞く。指先を常に使う事が脳に与える影響に改めて関心を持った。
 ◆9/25:イメージ訓練時に目を閉じると、今までよりもスクリーンになる背景を明るく感じ、イメージの中の花が像としてハッキリし始めてきた。
 ◆9/27:テニスをする時に、意識として、中心視野でボールを追いかけ周辺視野でコート全体を見渡せる様に心掛けると、ゲーム全体の流れが今までよりもハッキリと見えて来る」。
  (MH。39歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040928受け取り)
[スタッフ注:MH氏の読書速度は、初速が1320字/分でしたが、
初級講習で、26900字/分(20.4倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1329話(中級)■課題夢を見ることができ、様々な数字が上がっている
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目の前に書かれたチェックリストと
  16ステップの体験談より。この体験談は、第1325話の続きです)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 12/8:・初めてノロシを打ち上げる夢を見た。目が覚める直前の夢の中で、何となく見たい夢が見れる気がして『ノロシ』と思ったらちゃんと打ち上がった。びっくりして目が覚めた。果して夢で見たのか、覚醒状態で意識したためにイメージできたのか明確に区別をつけられないが、前者であるような気がする[栗田注:『のろしを上げる夢』はクラスでの課題です。つまり、この人は、課題夢を見ることができたのです。課題夢を見ることができると、活夢法の世界(=すなわち、夢を活かす世界)に入ることができます]。
 ◆ 通勤途中の街路樹がすべて枝を落され、裸木となっていた。黄色に変色した葉とまだ緑色を保っている部分とのコントラストが美しかったのに残念。
 ◆ 12/15:初めて3万字/分を超えた。ここから先の進歩をするには、そのためには、一度に捕える範囲を広げる必要がある事が改めて理解できた。
<ステップ16> 【KW】「気づく」
【柔軟】指先が地面についた。先程より少しだけ進歩した。床に指がついたのは中学生以来である[栗田注:中級速読法では、身体訓練が重要な要素になって来ます]。
【動的眼球訓練】無意識のうちに目に協力的に指が動いていたように思う。ただ目線を動かさないように指をとらえようとすると、指の背景がキラキラして見えた。
【10分間閉眼指回し】昨日から、明るい色が全く出現しなくなった。青、藍などの暗系で模様が構成されている。本日は体験浮上なし。
【過呼吸】青く色がついていた図の一部に色が見えなくなり、色がついていなかった図に青色が見えた。→落ちついたら元に戻ってしまった。
【総合感想】
 ◆ 昨日あたりから、様々な数字が上っていることを感じている。能力はある時にドカンと階段を上がるように向上する、というがその事が今現実に起っているような気がする。
 ◆ 今までできなかった事、見えなかった事も、ただの過程であり、くじけたり、いじけるべき対象ではない事を改めて実感した。楽しい気持ちを持ち続けて、多くの人と共鳴したい」。
  (MK。36歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: MK氏の読書速度は、初速が900字/分でしたが、中級講習の最後で、88200字/分(98.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。


第1330話 ■アジサイの新芽が出てうれしい(向島百花園情報も)。
「アジサイの新芽が出てきているのは個人的にとても喜びです。
 アジサイは昨年、好きになった花で、その芽が出てきているのは、僕にとって花をきちんと見るようになって、もうすぐ1年経とうとしていることでもあります。
 向島百花園に行きました(050402)。
 ハコネウツギという樹がアジサイと並んでいて、どちらもまだ新芽が出てきたばかりで、名札を見るまで気付きませんでした。きっと街で見て、勝手にアジサイだと思っているものもたくさんあるんだろうなと思ったら、おかしかったです。
 その他、向島百花園で咲いていたものを分かる範囲で報告します。
 カンヒザクラ、ユキヤナギ、スイセン(黄色)、レンギョウ、ボケ(赤、白、桃色)、ユスラウメ、ジンチョウゲ(終わりかけ)、ミツマタ、アセビ、キブシ(花が半分落ちていた)、ヒュウガミズキ、コブシ、ツバキ、スミレ(だと思います)。
 キレンゲツツジとミツバツツジとゲンペイモモがこれからといった感じで今度行くのが楽しみです」。
   (高○光○。SRSスタッフ。050403受け取り)。

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