【今週のちょっといい話】 第1339話−第1342話

      
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第1339話(読者)■旅をするようにページをめくるという言葉が印象的
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「旅をするようにページをめくるという言葉が印象的です」。
   (NK。43歳。男性。府中市。050124受け取り)。 


第1340話(初級)■2行読みできちんと新聞の意味がとれてうれしかった
  (初級速読法の5テップの前に書かれたチェックリストより)
「【今週のちょっといい話】
◆ 9/29:2行読みで、きちんと新聞の意味がとれた。2行読みがまだやや不自然ではあるが、できそうだと実感してうれしかった[栗田注:2行読みは4ステップから学び始めます]。
◆ 10/1:指回しがようやくスムーズになってきた。特に今までうまく回らなかった薬指と小指が上達した。五つの指がうまくまわると気分がよくなった。家族に指回し体操を教えてやらせてみた。指がぎこちなく固い様子を見て少し優越感にひたってひとり満足していた。
◆ 10/4:マリナーズのイチロー選手が大記録達成。年間262安打で首位打者になりました。日本人選手が大リーグの頂点に立ったことに感動しました」。
  (AM。21歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041005受け取り)
[スタッフ注:AM氏の読書速度は、初速が970字/分でしたが、
初級講習で、13500字/分(13.9倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1341話(中級)■月の美しい日に影を眺めてよい時が過ごせた
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目の前に書かれたチェックリストと、
  ステップ15、16の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 12/15~12/21:今までの体験が時々鮮やかに浮かんでは消えていく。各年齢の私自身が登場する。ただ過去を思い出しているだけなのか、何か訴えられていて気が付かなくてはならないのか不明。あまり思い出してない事柄がフイに出てくるのは楽しい[栗田注:過去の体験が鮮やかに浮かぶのは、潜在系の活性化を示唆しています]。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 歩く速度が速くなった[栗田注:これはよい気づきです。活力の高まりを示唆しています]。
 ◆ 時間に余裕を感じる。
 ◆ 月の美しい日があって自室のベランダから、部屋の床に作られた影がきれいだったのでしばらくながめて楽しんだ。良い時間を過ごせたと思う。
<ステップ15>
【柔軟度】背屈に、苦手意識があったので今日は克服しようという思いで、挑戦したら、苦手意識がなくなっていた。その時には薬指回しの苦手意識も薄くなっていた。
【意識が深まる】新しい事を読んだり見たりした時に同時に過去のことが思い出され理解が深まることがある。現時点の出来事も理解できているのだが、より納得して体の中におさまる感じ。
【銀河法】接近すると目前は月そのまわりに太陽系の星々、その外は星の光、拡散すると満天の星空となった。次に接近した時は星の輝きがアップした星空、拡散は光の点。
【総合感想】
 書き出しが、まとまりをもって出来たのが嬉しい。
 立体視も進歩しているようでした。
<ステップ16>
【柔軟度】午後は午前より柔軟度が増していた。
【動的眼球視野訓練】手の平に厚みを感じた。指先にひもがついているように1−1、2−2、と手をどこに動かしてもつながっているように感じた」。
  (MM。42歳。女性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: MM氏の読書速度は、初速が800字/分でしたが、中級講習の最後で、51700字/分(98.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。


第1342話 ■桜と桃の競演
「関東地方は、一挙に桜が満開となった。地元の桜名所へ早朝、急いで家族と出かけた。桜ばかりか、桃、ボケなども咲き競うように満開で、青空に映える色鮮やかな春の祭典を存分に楽しめた。今年も、花粉用マスクなしで桜を満喫できたのが何よりうれしい。そよ風に桜吹雪が舞い散ると、ワアーという歓声があがった。川沿いの桜並木を賛美する声があちこちで聞かれ、せせらぎの音が花のエネルギーとともに心地よく響いた」(No.261)。
   (赤○敏○。SRSインストラクター。050409受け取り)。

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