【今週のちょっといい話】 第1347話−第1350話

      
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第1347話(読者)■理解を超える内容で驚愕した
    「『視覚脳』を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
     速読する技術」、
    (中経出版。栗田昌裕著)の感想文。
「速読に興味があり、本書を何気なくとってみたが、私の理解を超える内容で驚愕。
 興味が一層湧いたので、講習会に興味を持った」
   (MM。27歳。男性。豊中市。050126受け取り)。 


第1348話(初級)■新聞速読が面白いほどテンポよく短時間で読めて楽しい
  (初級速読法の5テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 9/28〜10/4:夢はほぼ全日みたが、それほど詳細な内容を覚えていない日が2日程あり、また、現実離れした内容のものが今週は多かった。
 ◆ 宿題の新聞速読は面白いほどテンポよく短時間で新聞が読め、楽しかった。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 10/4(月):兄の誕生日だったので、日頃はあまり顔を合わせることのなくなった兄に、バースデーカード・メールを送信した。いざ何を書こうかと思案したが、顔を合わせたら言葉にはしずらい素直な気持ちを書こうと思い、少々照れ臭い、感謝の言葉と、おめでとうの気持ちを短文で書いた。
 ◆ 10/5(火):その翌日、兄から“ありがとうメール”が返ってきた。私と同様、兄妹としては少し気持ちの悪いような、とてもあたたかい内容であった。きっと一生涯、親よりも長くつき合っていくであろう、大切な兄なので、たまにこんな素直な言葉を交わすのもいいな…と思った」。
  (KI。26歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041005受け取り)
[スタッフ注:KIさんの読書速度は、初速が1360字/分でしたが、
初級講習で、39500字/分(29.0倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1349話(中級)■人間が未知の可能性に溢れていることを実感して感謝・感動
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれたステップ15の体験談より。
  第1345話の続きです)
「<ステップ15>
【KW】「躍進…過去の財産を活用して」
【柔軟度】
 ◆ 前屈がこれまでで一番記録が伸びた。『鉛のイメージング』で、そのとたんに身体がぐっと下に(肩から)降りた気がした。
 ◆ たしかに日本社会はストレスの多いものだと思う[栗田注:このステップでは、肩こりに対する日本の特殊な状況を説明しています]。
【意識が深まる】それまで見えていなかったものが、ふと目に入るようになったり、相手の言葉に言外の多くの感情を感じとったりするときに、自分の意識の深まりを感じる(体験)。他人の言動に以前より理解が持てるようになるのも同じだと思う。
【銀河法】星が近づいてくると圧倒され息をするのを忘れてしまい、頭がボッーとして瞬間的に我を忘れてしまった。思わず数秒間眠りに落ちてしまったようだった。
【立体視】スプリットはすぐに起こる。左右差は現在の所ない様子。
【樹木法】クリスマスが近いので大きなモミの木を育ててみた。そのまま飾って(NYとか大都市に)多くの人を喜ばせるクリスマスツリーにできそうなほど、緑豊かな立派な木になってくれた。
【ブラインドウォーク】歩くときも潜在意識が身体の弱点をカバーしてくれているのかと思ったら、潜在意識の有り難さを感じた。と同時に、自分の身体の弱点を補強してあげないといけないと思った。
【総合感想】
 心の内側の世界の大切さ −漠然・抽象とした大切さではなく− について再度実感した。そこはコントロール可能な場なのだということも今日初めて強く認識した。
 心の中の、自分にはどうしようもない自分というのは、ただ制御方法を知らなかったから存在していたのだと気づいた。
 また、自分の弱さを知り、それを克服することが、すべてにおいて必要なのだと自覚した。
 人間というものは、何という未知なる可能性にあふれた存在なのだろうか」。
  (TT。42歳。女性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: TTさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、中級講習の最後で、85000字/分(106.3倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。


第1350話 ■コウモリが紡ぐ心の交流
「先日、近所の動物病院に挨拶に行った。
2年前、道端で拾ったコウモリをどうしていいか分からず
その動物病院へ持ち込んだのだ(第267話)。
当時のことを懐かしく想い、その件で親交が深まった知人達にメールを送った。
その中の一人からの返信メールにこうあった。
『そこまで思ってくれる人がいてそのコウモリも幸せでしょうね』。
心の中に一瞬、暖かい花が咲いた」。
  (高橋和夫。SRSインストラクター。050409記)。

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